術前のホルモン療法が辛かった

手術が決まったら、その前に2か月ほど前治療があります。

手術中の出血を抑えるため、子宮が充血しないようにするのです。


第一選択肢は、リュープロレリンというホルモン剤の注射。
ホルモン剤の注射はとにかく痛い。

この痛い注射で、疑似的に更年期の状態にするのです。

ホットフラッシュ、動悸、息切れ、頭痛、さらにメンタルをぐずぐずにやられました。
わたしはこのメンタルの落ち具合がとにかくひどかったです。

人生初、リストカットをしたい衝動に駆られました。
そんな自分に驚く余裕もないぐらい、
毎日毎日、気を抜くと『死にたい』という思考に絡め取られる。

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2018年に、38歳で子宮筋腫の手術をしました。 手術を決める、病院探し〜その後の経過などをまとめました。 手術するかどうか悩んでる人の…

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