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アプリ開発の皆さんがいる職場の思い出。

43歳で初転職、CtoCの会社にお世話になった時のことをつらつらと描きます。 特にアプリ開発チームのある現場は初めてだったので、こんなふうに違うんだ、リリースも違うんだなぁと言うのを、その年齢で知りました。

実は、この時の経験が 2024 年 1月時点で担当しているお仕事において、お客様の状況を把握することにとても役に立ちました。(わたし個人の見解ではありますが)
改めて、後々なんでも繋がっていくものだなあと思える経験でした。
その気持ちを書き留めておきたくて、こちらの note にも貼っておきます。

アプリ開発の皆さんがいる職場の思い出。(1) チーム編成。

アプリの動作確認用の端末はたくさんありました。 それが普通なのかもしれませんが、当時何も分からなかったのでとても新鮮でした。
アプリ開発チームの方々からの依頼で、社内の有志もテストに加わったりということもありました。
その当時のわたしはコードを書いてもスクリプト言語がメイン。
それだけに、バイナリを扱うアプリ開発の皆さんはわたしの憧れでした!

アプリ開発の皆さんがいる職場の思い出。(2) ふだんの様子を垣間見る。

わなお、たしはインフラ基盤やサポート管理画面、バッチなど裏側のシステムをメインでたんとうしておりました。
それでも、Web側を担当する機会をもらった時は、ブラウザや端末での見え方の違いにもひと苦労。
デザイナさんからいただいたデザインには、カラーチャートやレイアウトも細かく指示があり、CSS もツール側である程度生成してくれたのですが、当時は実際にマークアップしてみるとなかなか手強いことを思い知りました。

そういう経験から、昨今デザインシステムの整備がいろいろなところで言われているのも、納得であります。

また、アプリもAPI部分は共通とか、ネィティブ実装以外にも方法がいくつかあるのもここで学びました。 

アプリ開発の皆さんがいる職場の思い出。(3) モバイルファーストを意識しての担当部分。

そして、リリースまでの流れ。

転職前まで情シスやサポート用内部ツールがメインだったので、外部に出すサービスのリリースのためにCSやら広報、マーケ、経理も全部絡むんだと思い知ったのもこの時。 さらにアプリはリリースまでに審査もあるし、品質やレビュー、更新も考えないといけないので、ますます驚きでした。

アプリ開発の皆さんがいる職場の思い出。(4) リリースまでの道のりは長い!

そのほか、Web アプリケーションも含めて、品質管理やメトリクス収集のために、さまざまなエコシステム(外部サービス)があることも知りました。

振り返ってみると、ここでお世話になったのは、もう6年くらい前のお話。
今ではもっと違った仕組み、フレームワークが使われているんだろうなと思います。
それはそれとして、「端末にも微妙に差がある、OS のバージョンとデバイスの組み合わせで、実はできることと難しいこともある」というのは、ここで体感しました。この経験は、再度になりますが、現在のサポート業務のなかでも、「ああ、こういうことか」と腹落ちしたり、そのことを踏まえて対応を考えたりということにつながっています。

とりとめもないお話ですが、記録として残しておきます。

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