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フリーレンは侍なのか

葬送のフリーレンの1シリーズが終える中

色々回想してました

いろんなことが思い浮かぶ話なのですが

ふと
フリーレンは侍のようだなと思ってしまったんです

そもそも

侍と武士は違うという話を聞いた時に

違うの?と

違いの説明を聞いたときに

なるほどと思ったのですが

自分の強さを隠すフリーレンは

侍だなと

そして

感情が乏しいということも

ある意味

その場の状況の判断をするためには必要なこと

きっと

侍も自分の感情を持ち込まず

淡々と仕事をしたと思えるから

一人で生きていた時間が長いフリーレン

侍も群れにならず

一人でその役目を全うしていく姿が
なんとなく重なったんです

フリーレンは一人で役にも立たなさそうな魔法を探していたけれど

侍は使命があるので

その使命のために修行している点は

違いになるかもしれませんが

ただ

フリーレンの戦いの時の表情をみると
普段とは違う強さを感じるのが

侍が本気を出した時の

戦いに対して本機になる時は普段と違うんだろうなと

そういう部分が重なって見えたんですよね

とはいえ

武士と侍の違いが明確に言えるかって

私も教えてもらったのはつい数年前なので

60年近くそんなことも知らずに生きてきました

海外にいると

日本から来たというと

侍って言葉を使われるんですよね

海外だと反対に武士って言葉使われない

侍と忍者

他の国にはいない存在なので

興味持たれるのは仕方ないし

映画でも

武士とタイトルがつくことはないから仕方ないのですが

日本人として

武士と侍の違いがわかって

改めて

日本という国をすごいと思うし

そのDNAが入ってるんだと

そんな気持ちにさせてくれました

フリーレンからそんな連想をするとは思ってなかったのですが

戦いに望むフリーレンを見ていたら

その強さを見ていたら

なんとなくそう思えたんですよね

そして

魔法の高みを求めていくところとか

フリーレンに弟子入りするフェルン

フェルンがどんどん強くなっていく姿とか

二人が’師弟関係だけど

その信頼関係のあり方とか

そういうのも

そこには見えているように思えるんですよね

自分を超えられると困るから

そういう指導をする師匠もいるわけで

弟子が自分を超えていけるような指導をしていく

それが

いい師匠だと思うんですよね

侍と武士の違いについては

ここには書きませんが

興味ある方は

調べられたら面白いと思いますよ

海外にいると

日本のことをもっと知りたいと思うようになります

海外の人が

日本のことを知りたいと思う気持ちと似てくるのかわからないけれど

他の国と比べてみて

知りたくなる気持ちがわかります

日本にいると当たり前だけど

他のところでは当たり前でないことが
たくさんあるからです

アニメも日本が誇る文化の一つ

でも

それも

日本の歴史というか

文化が反映されてると思うんです

日本だから

アニメや漫画文化がある

ドラゴンボールが世界で愛された背景

私はドラゴンボールは仏教的だなと思ってるのですが

漫画が単に漫画だけでなく

生き方だったり

道徳だったりが

散りばめられてるんですよね

フリーレンの話の中にも

気づきがたくさんあるので

私ははまってるわけで

私と同年代の人から

小学生まで魅了するものが

そこにあるってことが

またすごいなと思えるんですよね

もちろんフリーレンだけでなく

他にもたくさんのすごい漫画やアニメがあるので

それだけ

日本にはすごい漫画家さんがいるってことも

すごいな〜と思うんです

そして
その世界を見られる日本人でよかったと

今はネットで見れるようになったので

本当に便利な世界が目の前にあって

今の若い人たちには

これが当たり前の世界なんだなって

そう思うと

私が見るフリーレンの世界と

また違う見方をしてるんだと思いますが

それも

いいんだと思うんですよね

これからもっと戦いが増えると思うんですが

そういう場面も必要でしょうし

みんながどうこの話を見るのかが

楽しみですね

フリーレンが

もっと侍に近づくのか

そんな見方もあるってことで

次のシーズンを楽しみに待ちます


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