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嘆きの中に真実はある

あるグループで出会った方にそう言われました。

彼女がメンターの方に言われた言葉だそうです。

私はその彼女との対話の中で
自分の中の嘆きと向き合うことになったのです。

それを聞き出す言葉がけをしていってもらうのですが

それは
キネシオロジーをしている私には
同じ感覚で受けられ

人の感情の解放の仕方の一つとして
その方法を見せてもらいました。

私の中の嘆きは

今まで我慢をしてきた自分と向き合うことでした。

なぜ我慢をしていたのか?

ようはそこに行かないと
なかなか体に染み付いた感情は解放されません。

私自身

かなりな時間を費やしているのですが

まだまだ出てきます。

どんだけ我慢してたんだって。

ただ

もう我慢はしない

自分の気持ちに正直に向き合う。

そう決めただけで

周りが動いていくのがわかりました。

ああ、

決めるって大事なんだって。

それは

言葉で言うのは簡単

だけど

頭の中の理解だけと

体がそれを理解したと感じるのとは
全く違う。

その感覚を

たくさん経験することで

私は前向きになれ

我慢を捨てることができたんです。

あなたの中に
我慢をしている自分がいるとしたら

その我慢

もう入りません。

元々

我慢は
仏教用語。
私たちの日常には
仏教用語がたくさんあるのですが
意味が違ってきてるものがたくさんあります。

我慢もその一つ。
我慢とはもともと「我に慢心を抱く」という意味の言葉だったそうで

なので
自分に慢心すると言うのが元々の意味
強情ってことだったり

これも欲の一つとして言われます

それが現代になると意味が変わってしまってますけどね。

だから
ここでいう我慢は
自分の気持ちを抑えて
怒りや悲しみを抑えて、逆境に耐える
まさに昭和な世界です。

それは
必要ないよね

ってことです。

我慢したことがあったら

そこに嘆きがあったら

そこと向き合うことで

あなたの中にある

真実に気がつくと言うことです。

最近は
内観とか言うけれど

自分の中にあることが

結構思い込みだったりするんですけど

それに気が付いたら

きっと今から変わることができる

私はこれを

自分を通して感じてるので

ここからも

変わっていくところを

お話しできる機会があればな〜と

思っています。

自分の中に

どんな嘆きがあるのか?

それに気が付いたら

それを手放していきましょう。

その嘆きはもういりませんよ。


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