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フリーレンは最近の若者の象徴

最近オンラインで漫画も読むのですが

(元々漫画が大好きなので、インターネットのおかげで読めて感激)
今時の漫画なのか

感情をうまく表現できない

感情はあるはずなのに

それに気がつかない

草食系?な若者の話が多いように思えるのですが

たまたま私がそういう漫画を読んでるせいなのか?

漫画ネタ自体

言葉が足らずに行き違いがあって

ドタバタになるってパターンではありますが

自分の感情を出せないというか

感情というものが乏しくて

表情自体も

つまらなさそうに描かれてる登場人物が多くみられてるので

こういう人が多いから描かれてるんじゃないかと思うのです

読者に届けるためには

読者が読みたいと思う作品を書かれてるはずなので

フリーレンも感情に乏しく

共感性がなくて

生きてることがつまらなく見える

笑わないし

エルフ自体がそうだと言われるけれど

そんな始まりではあったけれど

話が進むにつれてわかったのは

実際は

感情がないわけではなくて

表現ができないだけなんだと思う

共感性がないわけでもなく

どう接していいのかわからないし

どう感じたらいいのかもわからない

人との付き合いが苦手な人は

人のことがわからないから避けてると思うし

フリーレンもずっと一人で生きてきてた

それがヒンメルと出会って

人のことを知りたいと思うようになって

ヒンメルがいなくなった時の

あの泣いた顔を見たら

感情を出せなかっただけなんだって

そういう場面だったな〜と

元々日本人は

感情をあらわにすることが少ない

だから
災害が起こった時でも

泣き叫ぶこともなく

落ち着いて対処できているように見える

それが海外から見ると

すごいねって言われる

日本では当たり前だけど

とはいえショックな時は

後から感情が出てきたりもするので

その時には
泣いたり笑ったりできないこともあるけれど
大きく感情を表現することは少ないと思う

だからと言って
感情がないわけではないし
日本人は

すごく感情が豊かだと思っています

だけどそれをしずらい社会だったり

感情を殺すことを強要されたりすることで

自分の心と体と魂がうまく繋がっていないなと思うのです

フリーレンはヒンメルとの別れの後

フェルンやシュタルクと一緒に旅をして

二人のことを理解しようとしてます

二人のことをかんがえて

二人が喜ぶように

面倒臭いと思いながらも

二人のために

動いてくれています

フェルンに髪飾りを悩んで買ったり

シュタルクの誕生日にハンバーグを作ったり

フェルンの杖が壊れた時も

直してくれるところを聞いて回ったり

仲間ってそういうことで

人とのつながりが大事だよ

人のために

人を思いやって

人を喜ばすために

小さいことでもやってあげる

それが大事だよって言ってるように思います

今はオンラインが進んだり

リアルで会わずに生きられるようになってきているけれど

人とのつながりは大事で

そこに生きる意味があるよって

それは

自分の感情を知ることでもあるんですよね

フリーレンは

人を知りたいと思ったけれど

自分の感情を知る旅にもなってると思います

フェルンに怒られたらシュンとなったり

恥ずかしいって言ってみたり

褒められて得意になってみたり

最初の頃と比べると

どんどん人のようになってきています

表情も変わってきてるので

作画もそこを買いてきてると思いますし


何をやっていいのかわからないとか

本当の自分がわからないとか

別に平凡に生きられたらいいんだとか

そういう思いでいる人も多いかもしれないけれど

仲間ができて

その仲間と一緒にやれることがあったら

それはものすごく楽しくて

後から思い返したら

くだらないと思うかもしれないけれど

楽しかったと言える

そんな人生を送るためにも

人を知ろう

人と関わろう

相手のことを考えてみよう

その自分の感情を表現してみよう

それを受け止めてくれる人と一緒にいよう

もしフリーレンが

どこか自分と似てるところがあるなと感じる人がいたら

一緒に旅のできる仲間と出会い

その仲間と

くだらないけど

楽しい旅ができるように

お互いを知れるような

そんな旅ができるように

これからを楽しんでもらいたいなと思います

私も昭和世代ですが

それでも

自分を抑えて

我慢しながら生きてきたので

自分の感情とうまく付き合えていませんでした

昭和というぶっ飛んだ時代でも

自分を抑える生き方をしてきてました

自分を貫くことが大事と言われるけれど

言うは易し行うは難しで

なかなかできませんよね

自分を貫いたら生きづらいんじゃないか

面倒臭いことに巻き込まれるんじゃないか

そう思うかもしれません

私もそうならないように生きてきました

でも

ちょっと後悔してます

もっと

自分の思うままに生きてたら

まあ、今オーストラリアに住んでる時点で

ちょっと思うままには生きてるとは思いますが 笑

もっと思うように生きることもできたのにって

でも

今からでもそれはできるわけで

訳のわからない不安に押しつぶされそうになる時もあるけれど

仲間がいれば

そんな不安もなくなると思います

もちろん

仲間だからこそ

揉めることもあると思います

それを

面倒くさがらずに

楽しむこと

フリーレンのように

人を知ることが

楽しいと思えるように

人を知ることで

さらに自分が強くなり

自分のことがわかってくる

そんな自分を支えてくれる人たちと出会えることも起こってきます

戦話ないといけないことも出てくるだろうし

試験を受けないといけないことも出てくると思う

でも

それを超えてこそ

行き着く先に向かって

進んでいけるんだと思います

その旅自体

楽しみましょう

ダンジョンは

全て攻略してから進むこと

ヒンメルから

フリーレンは

生きることを

楽しむ方法を教えてもらってるんだと思います

花畑の魔法を好きだと言える自分でありたいなと

私自身も思います

感情とうまく付き合って

生きていきたいと思います

そのために

キネシオロジーは

私に欠かせないツールとして

使っていこうと思います

私の魔法です



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