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海外旅行トランジット観光

海外旅行が好きで、安い飛行機を探しては、代理店やアプリは通さずに自分で航空会社のサイトで予約しているのですが、飛行機の乗継時間を利用して、トランジット観光をしたことが何度かあります。
心配性なので、たっぷり乗継時間がある時だけトランジット観光しています。

中国・広州


2019年の年末に羽田→広州→ニュージーランド・クライストチャーチと中国南方航空を乗り継いだ時に、9時間半の乗継時間があったので、空港から地下鉄に乗って広州中心部へ行ってみました。が、すぐに空港へ引き返してしまいました。

上海や北京で飛行機を乗継したことはあったのですが、この時の広州が初めての中国本土入国でした。広州はあまりに人が多くて、圧倒されてしまいました。街中のいたる所でみんなTik Tok撮ってて、異様に足が長い女性が本当に撮っててびっくりしました。
飲茶が美味しそうなお店を調べておいたのですが、人混みで疲れてお店に行く気力もなくなってしまって、露店で小籠包と中国茶を買って歩きながら食べて、またすぐに地下鉄に乗って空港へ戻ってしまいました。

長時間乗継だったので、本当はあちこち行く想定で広州空港で中国元をキャッシングしておいたのですが、結局ほぼ使いませんでした。

広州はトランジット観光したとカウントするほど滞在していないですね。

広くてきれいな広州空港 ペッパーくんも働いていました(右端)


ポーランド・ワルシャワ


2019年夏のバルト三国旅行から日本へ帰る時に、ワルシャワで5時間30分の乗継時間があったので、ワルシャワショパン空港からバスで中心部へ行き、世界遺産となっているワルシャワ歴史地区を観光しました。
数か月後にポーランド周遊旅行の予定があったので、ポーランドの雰囲気をつかむための下見のような感じでちょっとだけ観光しました。
ポーランドはユーロではなく、ズオティという自国通貨なのですが、この時は現金両替はせず、クレジットカードでバスチケットを購入して空港から中心部まで往復しました。
歴史地区やショッピングモールをぶらぶら歩いて、ポーランド食器を買って空港へ戻りました。

成田からポーランド航空でワルシャワへ行って、ワルシャワから北欧に行かれる方も多いのではないでしょうか。
空港から片道30分ほどで行けたので、ワルシャワもトランジット観光がおススメできる街です。

文化科学宮殿


韓国・ソウル

2019年のゴールデンウィークにクロアチアへ行く時に大韓航空で羽田→韓国・仁川→クロアチア・ザグレブというルートで行きました。仁川に朝4:30に到着し、11:00発の乗継だったので、南大門市場へカルグクスを食べに行きました。
ソウルは数えきれないほど行っていて、もはや東京の地下鉄に乗るのと同じような感覚で乗れるので、T-Moneyカードかざして地図も見ずに目的のお店に行きました。あまりに早く到着してしまって、まだお店がオープンしていなかったです。
おなかいっぱい食べて、さっさと仁川空港へ戻ってラウンジでコーヒー飲んでクロアチアへ向かいました。

話がそれますが、この時の羽田から仁川へ向かう飛行機でIZ*ONEと同乗しました。同じ人間と思えないほど透明感があって、妖精みたいでびっくりしました。早朝到着にもかかわらず、空港にはファンの人やカメラマンがたくさんいたことにもびっくりしました。

仁川はアジア有数のハブ空港なので、海外フライトを検索する時に日本発着だけでなく、仁川発着で検索すると希望に合うフライトが見つかるかもしれません。ソウルで朝ごはん食べて他の国へ行く旅行も楽しいので、おススメです。


コロナでいろいろ制約される前の2019年のトランジット観光をまとめてみました。どれも短時間で観光とカウントできるかどうか微妙ですが。

他の国ではもうちょっとまともにトランジット観光しています。

せっかく長時間かけて飛行機で移動するのならば、乗継都市も観光した方がお得感が増すと思っていて、あえて乗継時間が長めのフライトを予約することもあります。

トランジット観光が原因で乗り継ぎに失敗したり、何かトラブルになったことは一度もないです。
乗継時間がたっぷりある時はまたトランジット観光してみようと思っています。

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