見出し画像

世界の美術館_イギリス🇬🇧

海外旅行に行くと、だいたいどこかしらの美術館に行っています。
これまで行った世界の美術館のことを思い出しながらnoteします。

テート・モダン Tate Modern

近現代美術館です。

元は発電所だった建物を美術館にしていて、100メートル近くある煙突が遠くからも目立ちます。
スイッチ・ハウスと呼ばれる新館は変形ビルで、ロンドンにたくさんある独特な形のビル群の一つと思います。

入場無料だし、セントポール大聖堂から歩いて行ける距離にあるためか、私が行った日は混雑していました。

テムズ川の眺められるテラスバーに行くのを楽しみにしていたのですが、あいにくの曇天で全体的にグレーな感じになってしまったのは残念でした。

https://www.tate.org.uk/visit/tate-modern/terrace-bar
私が行った日はグレーの分厚い雲が垂れ込めている時だったので、こんなに明るくなかったです



ナショナル・ギャラリー National Gallery

こちらも入場無料です。
ロンドン旅行者のほとんどが訪れる人気美術館なので、事前予約しておいた方がいいです。数週間先まで15分刻みでWeb予約が可能です。
予約せずに訪問した場合は、空きがあれば入館できます。
コロナ以降は多くの国で人数調整のため、予約している人が優先的に入場できる美術館・博物館が増えたと実感しています。

13世紀~20世紀の絵画が収蔵されています。
イギリスでは現代アートはテートモダン、イギリス海外はテートブリテン、西洋以外の美術品は大英博物館、のように分野ごとに収蔵先が異なります。

ナショナルギャラリーで見たゴッホのWheat Field with Cypresses(このnoteのタイトル画像です)の力強さに心を奪われ、ゴッホ好きになりました。あの絵から出ているパワーのようなものを感じるには、印刷されたゴッホの作品集ではダメで、またWheat Field with Cypressesを見るためにロンドンに行きたいくらいです。



大英博物館 British Museum

こちらも入場無料です。数か月先まで予約ができるので、事前Web予約してから訪問した方がいいです。
オーディオガイドはアプリを自分のスマホにダウンロードして、持参するイヤフォンで聞くタイプです。
こちらもコロナ以降増えたスタイルと思います。コロナ後にスペイン各地を旅行しましたが、アプリをダウンロードするか、館内だけで有効になる音声案内サイトへアクセスして持参イヤフォンで聞くスタイルが多かったです。

大英帝国時代に植民地だった地域の美術品が幅広く800万点も収蔵されています。

時間があまりなかったので、アジアやアメリカ関連の展示ゾーンには行かず、エジプト・ギリシャ・中東などの展示だけを2時間ほどで見ました。



https://www.visitlondon.com/things-to-do/sightseeing/london-attraction/museum/best-museums-in-london


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?