新商品を企画する際、その背景にある「なぜ」を掘り下げることは、重要なステップです。サイモン・シネック氏の提唱する「why」の考え方を軸にして、ビジネスを行う上での目的や信念を明確にすることを改めて行ってみました。

なぜ私は、このビジネスをやっているのだろうか。目的と考えるとわかりやすく、そして、新商品を作る機会だからこそ良いチャンスだと思いました。自分に置き換えてみると、発酵の力は自然との融合であり、無理につくったものではなく、すこやかな肌を保つことができると信じています。無理をしない自分でありつつ、健やかな肌をめざす、同じ感覚の人々の力になりたい。そんな思いでWhyを考えてみました。

自分の肌が鏡です。年を重ねて、シミやしわがないわけではありませんが、いきいき透明感のあるつややかな肌でいることが、私のWhyにつながるのです。この想いを商品に込めることで、同じような価値観を持つ人々の肌をもっと輝かせる手助けができると信じています。

新商品を企画する際には、単に市場の需要に応えるだけでなく、自身のビジョンや信念をしっかりと持ち、その商品がなぜ存在するのかを明確にすることを常に忘れずにいたいと思います。これが、商品開発の成功への第一歩となるのでしょう。

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