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【田舎の整骨院】毎日ポスティングした結果…

こんにちは、秋元信博(@kumagaya_sports)です。
埼玉県熊谷市広瀬という場所で、一人整骨院を営んでいます。

今回のブログでは…

田舎で1ヶ月間毎日250部ポスティングして
どんな反響・気付きがあったか??

ということを執筆していこうかと。


まず僕のことをご存知ない方のために、サラッとだけ自己紹介をさせてください。(ガッツリ自己紹介はこちらで)


2020年10月に整骨院を独立開業した、3人子持ちの柔道整復師。
場所は埼玉県熊谷市という『暑いぞ熊谷!』で有名な土地ですが…まぁ、県北の住みやすい田舎町というイメージです。

広くてのどかな町…そんな感じですね。笑


そもそも、なぜ毎日ポスティングすることにしたかというと、3/1の夜にTwitterのスペースで久保田さん(@yokohamakra)と話していた時に…


久:「毎日ポスティングチャレンジ」とか言ってやってみたら、結構おもしろそうじゃないですか??

僕:それいいっすね、やりましょう!!


という、軽いノリで始めることに。笑
(“とりあえずやってみる”という点においては、僕はかなりレベルが高いです😂)

もちろん目的は「集客」なんですけど、軽いノリとは裏腹に田舎で毎日250部ポスティングするということがいかに大変なことか…。

その辺りの苦悩と、毎日配り続けることができた「目的のすり替え」という工夫などについて語っていくので、ちょっとだけお時間をください。

ちなみにこの記事…これから治療院を独立開業する予定だったり、開業してまだ数年しか経っていない人にとってはめちゃくちゃ役に立てる自信があります。(リアルなポスティング事情なので…)

では、続きをどうぞ♪


現状とルール

まず大前提として、集客に困っていなかったらこんな企画やりません。
(当たり前ですが…)

なので、目的はあくまでも「自分の院を認知してもらう」「興味付けして来院に繋げる」ことになるので、軽いノリとはいえ結構真剣に取り組んでいました。

その上でのポスティングルールですが…そもそも皆さんポスティングってしたことありますか??


ポスティングとは??

「ポストにチラシを投函する」…簡単な作業ですが、これは地域(土地柄)によってすごく差が出る内容です。

例えば、マンションなら数十~数百部のチラシを一気に配布できますが、一軒家であれば一部しか配布できません。
(熊谷に数百部配れるほどのマンションは存在しませんが…笑)

なので、冒頭に「毎日250部配布」と書きましたけど、都内などのマンションが多い地域に開業されている方は、そもそも250部なんて数十分もあれば配れてしまうんですよね。


一応の目安ですが…熊谷で250部ポスティングしようとしたら、一時間半~二時間くらいかかります。
(もちろん、状況によって差はありますが…)

そうなると、診療の途中でポスティングしに行くのはちょっとしんどい…ということで、基本的に夜中にポスティングに行くことがほとんどでした。
(しかも、子どもを寝かしつけた後で…)

当然、雨の日もあれば体調が優れない時もあります。

特に月の後半は、子どもの寝かしつけで自分も一緒に朝まで寝てしまった…などのトラブルもあったので、翌日に二回ポスティングに行くこともチラホラ…。

診療もして、家庭でもいつも通り過ごして、その上で寝る間を惜しんでポスティングするという…なかなかハードな内容でしたが、これを続けられたのは「集客」とはまた別の目的を見いだしたからこそです。
(後ほど詳しく解説します)


まとめると…

  1. 毎日250部ポスティング(でも、配れなかった時は次の日に繰り越しOK)

  2. 基本的には子どもを寝かしつけ終わった22時以降にスタート

  3. 雨の日でも体調悪くてもいい訳なしで決行

こんな感じのルール(??)です。


実際には、SNS配信や動画撮影などの他の業務も同時進行でやりつつだったので、この記事にサラッと書いているほど簡単な道のりではありませんでしたけどね…。


「#ポスティングチャレンジ」

ということで、3/1~3/31まで(31日間)毎日ポスティングチャレンジをスタート!!

配布した後はTwitterに「報告」的な感じでツイートしていました。

ハッシュタグ(#)で“ポスティングチャレンジ”と検索すれば僕の投稿が目に入ると思いますので、詳細を知りたい方はぜひご覧ください♪


31回やったので、31回分のストーリーがあるんですけど…その中でも、特に「これは知っておいてほしいポスティング事情ベスト3」をご紹介します。

  1. 基本的に疲弊するものだから「目的のすり替え」を考える

  2. 意外と大丈夫??「チラシ投函禁止マンション」について

  3. 感覚ではなく数字(CPA)で考える「費用対効果」が重要

…むしろ、ここからが本番かもしれません。笑

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