何故電子書籍を出版した方が良いのか?

出版プロデューサーの明本です。

今アマゾンキンドルの電子書籍出版がアツい時代に突入しています。
何故そのような状況になっているかを書いていこうと思います。

1.需要が年々増してきている

昔は紙の本がとても売れていました。

特に人気マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」は
1990年代半ばの発行部数は600万部を超えていました。
しかし最近ではおよそ200万部と、3分の1以下にまで減少しています。

何故減少しているのかというと電子書籍が発達してきたからです。
下のグラフはインプレス総合研究所の
「電子書籍ビジネス調査報告書2018」です。

電子書籍の市場規模

アマゾンキンドルの電子書籍の登場によって
いちいち本屋に行かなくても見たいコンテンツが見れるようになりました。
しかもマンガという「モノ」のスペースもないので快適です。

2.有名人の参入が少ない

アマゾンキンドルの電子書籍には有名人があまり参入しません。
何故かというと紙の本を出版出来てしまうからです。

アマゾンキンドルのジャンル別ランキングを見ても
有名人がランキング1位になっているジャンルは少ないです。

ということは一般人が入り込む隙がまだあるということです。

3.不労所得の構築がしやすい

アマゾンの市場は年々大きくなっています。
アマゾンドットコムは世界一の時価総額の企業と言われており
決済がワンクリックで出来るので気軽に買い物が出来ます。

しかもアマゾンを利用しているユーザーは
クレジットカードを登録しているお客さんなので
モノを買う意思がある人の集まりです。

なのでアマゾンキンドルで電子書籍を出版するだけで
超巨大市場の買う意思のあるお客さんにコンテンツを投げることが出来る
ということです。

しかも電子書籍が売れた時の印税は
定価の70%分は著者が手にすることが出来ます。

紙の本では印税が定価の5%~10%しか著者の手に入らないのに、です。
なので電子書籍を連発で出版してベストセラーを量産すれば
不労所得の構築方法として利用することも不可能ではないということです。

次の記事では電子書籍を出版するメリットを書いていこうと思います。

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