見出し画像

事業責任者になりたい人へ

面接の中で「事業責任者になりたい」というキャリアを聞くことがあります。
ですが、クラウドサインで事業責任者になるのは非常にハードルが高いです。なぜなら橘を超えていくのは非常にハードルが高いからです。

ではクラウドサイン以外の新規事業で事業責任者を目指すというキャリアがあるかというと、ないとは言いませんがあるとも言えません。まだ何も決まっていないからです。

そうすると弁護士ドットコムは事業責任者になりたい人に向いていないかと言うと、私個人の考えでは「ものすごく得るものがある」と思います。それは「超ハイレベルの事業責任者の真横で働けるから」です。それを遠回りと思う人もいるかもしれませんが、ただ「事業責任者」になりたいのであれば確かに遠回りかもしれません。でも「一流の事業責任者」になりたいのであれば、実は近道だと思います。

そもそも「事業責任者になりたい」という言葉が描く姿は人によって違うと思いますが、かくいう私も漠然とそう思っていました。過去形なのは、正直今は「あんなしんどいポジションはなりたいようでなりたくないな…」と思うくらいに解像度があがってきたので、安易に「事業責任者になりたい」とは言い切れなくなってきたからです。

私が見える範囲のクラウドサイン事業責任者の姿は
・超ストレスがかかる
・超孤独
・超多忙
・朝から晩まで30分刻みで頭の切り替えが必要な日々
・超サラリーマン能力必要
・自分のやりたいことができるのはほんの一部
などなどです。

ただ「成長したい」「世の中に価値あるサービスを提供したい」「自分の力で切り開きたい」と思っているだけでは到底なし得ないし、そもそも「事業責任者になれる」人は「事業責任者になりたい」なんて言ってないだろうと思います(そんなこと言ってる暇があったらやっているだろうから)

私自身の能力開発で橘からもらった言葉は
「いろいろ言わずに、自分の信じた道をとことんやってみたら」
ということでした。

その先に何がくるかはわからないし、ポジションは運やタイミングが占める割合が多いけど、そのタイミングでもぎ取れるだけの能力とパフォーマンスがあるかどうかだから、という王道のアドバイスでした。

そして日々、たくさんの意思決定を投げかけてきます。
リクルートでマネージャーへの一番の近道は、「上司のメールのCcをひたすらもらうこと」と教わったことがありますが、忙しい上司の代わりにCcでもらって意思決定を返し続けることで視座があがり、そのレイヤーの仕事は今度は自分にToでくるようになります。そうすると勝手にポジションがついてくる。

意思決定はすることも難しいですが、意思決定したことを信じ続けること、時には間違ったと言って戻ることも併せて非常に難しいです。
でもその連続が一番成長できるし、それを一緒にし続けることができるのが、今のクラウドサインです。

なので、事業責任者になりたい方、ぜひクラウドサインで一緒に働きましょう。
https://hrmos.co/pages/bengo4/jobs

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?