モチベーションとは何歳になってもコントロールが難しいものの一つではなかろうか？

昨日までは頑なに1mmも動かなかった心が今日はジャンプ、ジャンプ、ジャンプ。そんな経験が自分はよくある。

今日も突然、クルマを運転していたら文章を書きたくなってしまった。はるか昔、途中まで書いていた小説を読みかえしたり、送る賞まで検索をしてしまった・・・。

昨年は空前のテニスブームが訪れ、週に5日通うという暴挙に出てしまい、肉離れを起こしてしまい、モチベーションは前よりは確実に下がっている。

モチベーションというのは、ロウソクの火に近いのかもしれない。

何かのきっかけに風が吹き、物凄い勢いで燃えることもあれば、また何かのハプニングで風が吹き、スッと炎が消えてしまうこともある。勢いよく燃えるとアッという間にロウソクは無くなってしまう。

もしかすると淡々と一喜一憂をしない事がモチベーションを維持できる秘訣かもしれない。

スポーツ選手でも大きな大会後にモチベーションを理由に引退する選手もいるぐらいなので、モチベーションというのは難しいものだ。

そんな私は新しいテニスラケットを買ったので、ルンルンな気分でテニスへと出かけるのであった。

終わり。