見出し画像

私は孔雀の羽作りに一生懸命だった



私が写真を撮りたい理由

・魅力を引き出したい
・その方の最高の笑顔を撮りたい
・その方に会いたいと思ってもらえる写真を
撮りたい

それはあるんよ。あるんだけどねぇ

なんでそんなに写真撮るの好きなの?

と聞かれたら

『私が写真撮るのが大好きだから』

が1番なの

みんなのお役に立ちたいより前に
本当の理由は

私が
写真を撮らせてもらっている時が
人生を生きていて
1番楽しいと感じるからなんだよね

いくら考えてもそれしかなくて

こんな自己中心的な理由は
語れないよ…

誰かの何かのためにならない理由を
述べたってダメだよね

お役立ちになれる
私が写真を撮っている最もらしい理由が
ないのは、ビジネスとしてダメだよね

と思っていたんだけど

私は写真を撮ることが大好きで
浮かんできたテーマとか
この方はここで撮りたいなとか
こんなイメージの写真が
欲しいと言われたら
ポンポン浮かんできて
シャッターを切る

ただ写真を撮りたい…

が私が写真を撮りたい理由だったんだよね。。。

私がカメラマンとして名乗れる
最もらしい理由なんてなくて
ただ写真を撮るのが好き

そこで繋がった
ご縁を大切にするのが
好き

ただそれだけなのに

自分を立派に見せようと
孔雀みたいになろうとしてた
孔雀なんだから、羽を広げないと
選ばれない、どうしよって
思っていた

私は、孔雀のはずなのに
どうやら羽がないようだ

じゃあ、羽のない孔雀は
どうやって羽根を作ったらいいんだ?
ばかり考えていたことに気づいた

だから
みんなの役に立つ
何かをしなくちゃって
写真を撮るためには
私は何ができるか

大義名分をずっと考えてた

でも頭に出てくるのは
『写真を撮らせて欲しいな』という想い

そーいえば、
昔、実家のマンションの窓に
早朝孔雀が激突して
死んだっけ。

そんなこと
書いてたら思い出した

全然関係ないけど


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?