デザインを勉強したいひと向け(デザイン思想)

第3弾です。デザインを学びたい人向けに「デザイン思想」を学べる本を選んでみました。「デザイン」という専門分野を深く知るための教養・知識といったところです。
「デザイン思考」でデザインを知った方や「UI/UXデザイン」の実務からデザインの領域に入った方々も多いのではないかと思います。「デザインをもっと深く知る」ための思想やデザインの考え方にもぜひ触れてみてください。もちろん、これらの本に書かれていることがデザインの「正解」(正しい答え)ということではありません。

HELLO WORLD 「デザイン」が私たちに必要な理由
デザインとは何か?ー様々な角度から豊富な事例をあげて「デザイン」が語り尽くされています。デザインの周囲にいる人たちにとっては「デザイン」を知り考えるための教科書として、またデザイナーにとっては足もとを見直し未来へ向かうためのガイドとしての役割を果たす一冊です。


生きのびるためのデザイン, ヴィクター・パパネック 著,‎ 阿部 公正 訳
学部生のころ(1980年代)に読んで感銘を受けた本です。1971年刊なので内容は古いのですが、いまの時代にまた読み直してみたいところです。
参考リンク:
http://artscape.jp/artword/index.php/『生きのびるためのデザイン』ヴィクター・パパネック

万人のためのデザイン
クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館で開催された展覧会「Beautiful Users – designing for people」展を収録したものです。

世界を変えるデザイン のシリーズ2冊:
世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある
「残りの90%のためのデザイン展」(2007年アメリカ スミソニアン/クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館)の記録。
その続編、
世界を変えるデザイン2――スラムに学ぶ生活空間のイノベーション

デザイン的思考―つまようじからロゴマークまで
デザインとはなにか、その歴史から始まり、モノ。コミュニケーション、環境、アイデンティティ、システム、コンテクスト、未来の各視点からデザインを論ずる。
著者のジョン・ヘスケットは、イリノイ工科大学を経て香港工科大学デザイン科教授。デザイン史家、デザイン評論家(本書公開時)。

デザインへのまなざし―豊かに生きるための思考術
一般のひとに向けて、生活の中でデザインを考えるための教養書として書かれた本です。様々な事例をみながら、また専門家へのインタビューを交えながら、デザインについて考えていきます。

世界を変える「デザイン」の誕生 シリコンバレーと工業デザインの歴史(Kindle版
シリコンバレーとデザインの関わりをひもといていきます。

近代デザインの美学
近代デザインとは何であったのかを問う論考です。近代の意味するもの、近代デザインを示す用語の吟味、近代デザインの求める合理性と美についての精密な考察を積み上げられています。

我々は 人間 なのか? - デザインと人間をめぐる考古学的覚書き
人間と人工物、そのデザインについての壮大な論考。デザインの歴史をたどりながら、やがてその問いは人間とは何かを問うことに繋がっていきます。

記事を書き始めたものの遅々として進まず、どの本もさすがに短い文章で総括できるようなものではないとあきらめて、簡単な紹介やイントロダクションにとどめました。興味を持った本があればぜひ手に取って「デザインに関する深い思考」にふれてみてください。


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yoshi_design

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