お客さんに元気をもらうマーケット
2月は後半2週間が子供の冬休みだったり、風邪ひきさんがいたりで2週間ぶりの note です。この間も日々菜食プラスときどき卵と乳製品のご飯を作っていました。
昨日は久しぶりに地元のマーケットに出店しました。すべてビーガンで、フォー風米粉麺、肉まん、抹茶パウンドケーキ、お茶(ジャスミンティーと麦茶)を出しました。
マーケットに出店するのは楽しいのですが、準備には結構時間と労力がかかり、家族との週末の時間を増やしたいなと思ったこともあり、迷いに迷って、今年は隔週から月一の出店に減らしました。
隣で出店していた南アフリカ出身のお兄ちゃんも食べ物を提供するよりも、プロダクトベースの出店のしかたに変えていこうとしているそうで、「わかるわかる、めっちゃわかるよー」と。
でも、やっぱりお客さんと直接会って話せるマーケットは楽しいですね。よく遊びに来てくれるアメリカ人カップルからパイパーティーに誘ってもらったり、抹茶ケーキを買いに来てくれるおじさんは「最近見かけなかったけどどうしたの?」と心配してくれたり。
このビーガンの抹茶のパウンドケーキは、去年お客さんとの対話の中で生まれたものなんですよね。改良を繰り返して卵や乳製品を使わないでもふわふわさせて、イチジクを組み合わせてみたり。シュッとして見えるように、日本の貝印のパウンド型を使って焼いています。自慢の一品です。
お客さんには作ったものを買ってもらうだけでなく、元気をもらったり、ヒントをもらったり、改めていろいろな人たちに支えられているんだなあと感じました。出店は月一に減らしましたが、一回入魂でいいものを提供していけたらと思います 😊
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