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WRITING IS A SPORT 12/29の日記

明石ガクトさんの動画2.0。
今年読んだ本の中で特に感銘を受けた本の1つ。
その中で紹介されていたYoutuber、Casey Neistat(ケイシー・ネスタネット)さんの動画。
「FILMMAKING IS A SPORT」
ガクトさんが著書の最後に紹介していて、トークイベントでも「絶対見て欲しい」と言っていた動画。

英語を聞き取れなくもないが、早口だしリピートで聞いているのもくたびれた。(英語もっと勉強しないと、と毎年言っている気が。。)
日本語訳が知りたいなー思い、twitterにつぶやいたら、なんと、ちょうど翻訳をした方が。

ということで、全翻訳はこちら。

抜粋

これだけ視聴者がいる
Slightly less small audience.
つくれ、つくったらもう一度。
Make, make it again,
まずものすごく下手なものをつくれ
make something terrible,
それからほんの少し工夫して
make it slightly better,
もっともっと工夫して
make it a lot better,
最高のものをつくりだせ
make it great.
最終的に映画、映像、動画が
もっと良くなって..
Finally films, movies, videos are..(?)
そして突然、
それまで誰の目にもとまらなかった映像は
Suddenly films that used to be entirely out of reach, finally,
ついにアートになる。
you’re making is now arts,

明石さんも著書の中で
「動画を生み出すことはスポーツと同じなんだ。
(中略)チャレンジしなきゃ、何も始まらない。」
と書いている。

明石さんやケイシーさんは、映像を編集するだったり、今年の僕にとっては、文字を書くことだったけど、やりたい、と思ったことは、やらないとできないし、始まらない。
始めたって、最初は誰もが初心者だから、下手で当たり前。
チャレンジ続けていけば、形になっていく。
下手でもなんでもいいから、毎日続けていくのが大事。

僕にとって「動画2.0」はインターネット時代の動画の考え方だけでなく、この時代の情報を扱う人間、編集する人間が動き出す、気持ちにスイッチを入れるための本だと感じた。
だから、こうしてnoteをとにかく毎日何か書こうと思ってかじりついている。
その結果、自分の中でも、書くストレスもなくなったし、速度も上がり、これまでよりも企画書やメール、文字に関わること全てにおいて、去年までよりは格段に手応えを感じられるようになった。

あまり言及している人がいなかったので、私見だが動画のタイトルのSportについて。
これには「融合する」という意味合いもあるとJazzy SportのMasaya Fantasistaさんから聞いたことがある。
映像を編集することも、文字を書くこと、絵を描くこと、料理、多分、楽器、なんでもいい。
自分が熱狂して、フィジカルとメンタルが連動、融合して発せられるものを通じて表現することが、自分の体やマインドを通して、人生や生き方と自分が融合していくきっかけになる。
ケイシーさんはそんな思いも込めて、この「FILMMAKING IS A SPORT」としたのではないだろうか。

振り返ると、自分から発した言葉というクレジットはでないにしろ、今プロデュースで関わってきたイベントや企画を動かすのに、形にするのに、これまで以上に「言葉」を綴ることを意識したし、色々な成果に結びついたと思う。

来年の色々な企みも動き出しているし、ありがたいことに仕事の声もいくつかいただいている。

WRITRINGすることに、熱中して、頭と身体で汗かいた1年だった。
今年感じたワクワクが、もっと続いていく確信も今はある。
来年も、こうして、ストーリーを見出し、頭の中にあるものを外に出していきたい。

もともとは1ヶ月くらい前になかよしみさんのブログを知ってから、ずっと下書きで熟成していた投稿。年末にようやく完成。

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