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花粉症から解放される3つの方法

約20年悩まされてきた花粉症から、この2、3年でほぼ卒業したので、自分なりに編み出したアプローチを紹介。

1.よく寝る
2.症状を増幅させるものを体内に入れない
3.ファスティング(断食)

0.実体験と現状

Before-After
記憶にある限り、10代の頃から花粉症に悩まされてきた。
鼻水は止まらないし、目のかゆみ、喉のイガイガがひどく、毎年だいたい2月の終わりからGW明けくらいまで、定期的に耳鼻科に通い、アレロックとか内服薬と目薬を使わないと外出もままならなかった。
特にスギとイネの花粉に弱かった。
甜茶やヨーグルトetc、色々試したなあ。
が、この数年は、病院に全く行かなくてもよくなった。
「花粉が大量に飛びます!」と天気予報で言われる日は、流石にちょっとムズムズするな、と思うけど、薬を飲むほどでない。

対策
花粉症は、ざっくり言うとアレルギー反応で身体が「異物が入ってきた!」と反応してくれているのが過剰状態。
なので、何年か食生活やライフスタイルでトライアンドエラーを繰り返し、この反応が過剰に起こらないように、
体の調子を整える
体の質を変える
ことを対策とした。

1.よく寝る
痒くなる、鼻水が止まらない。というのは、目や体の粘膜の反応。
なので、まずは反応しないようにするには、まずは免疫や体力をあげる。そのためには寝るのが一番。
早寝早起き。
寝る時間も、適正時間に近いくらい寝られている方が、アレルギー反応も出づらい気がする。
あと、寝具など睡眠の質をあげるのも大事。

2.症状を増幅させるものを体内に入れない
そもそも、反応が起きる原因となる異物から遠ざかる。
タバコの煙は、目の粘膜にも鼻の粘膜にも刺激なので吸っているなら卒煙する、タバコの煙が充満した場に行かない、など自主防衛策を取る。

また、体が通常の反応をアルコールや激辛などん刺激物も止めるか減らした方が体の反応がマイルドになる。

意外と知らない人が多い?けど試してみて欲しいのが糖質制限
白米を食べたり、お菓子などを食べて上がった血糖値を下げるのに、体内のアレルギー反応を抑えるホルモンが使われてしまうそう。
また、ストレスがかかる粘膜や皮膚をいたわる意味でも、花粉症の時期はタンパク質を多く取ると調子がいい。
ご飯を減らして、野菜や肉、卵などのおかずを増やす感じかな。

3.ファスティング(断食)
食べないことで、体内のエネルギーを排出や自己修復にまわすイメージ。
これが一番の決め手で、症状に劇的な変化があった。
腸内環境の変化・リセットに起因してると考えテイル。
期間は、肌感覚だけど、3日ファスティングでも効果あり。
5日間やると確実に変わると思う。
前後、準備食や回復食とかも含めると2週間のプロジェクトと長丁場になるけど、食生活や価値観を考え直すきっかけになるのでかなりおすすめ。
「何も食べないのは辛くない?」
と言われるけど、
体感的に、初日の夜~2日目の昼頃を乗り越えると、心身共に軽くなり苦痛にならなくなる。

以上、超個人的な体験による花粉症から解放される3つの方法。
ただし、あくまで僕の体がベースなので、確実に効果を保証するものではありません。
が、特にファスティングは、友人でも症状がなくなったあるいは軽減された、と言う人がいます。

現在参加中の、Nサロンの課題文 でした。


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