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「基礎から学べる金融ガイド」は大人も読むべきガイドブック

2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられます。
高校を卒業したら、成人として扱われることになるわけですね。

そして、高校の家庭科の授業で金融教育が必修になり、大人よりも子どもたちのほうが金融知識が豊富になるのかもしれませんね。

ただ、授業で教える先生も金融知識があるとは限らないので、親もひととおりの金融知識をもっておいたほうがよいかもしれません。

金融庁が、2月に「基礎から学べる金融ガイド」というガイドブックを作成してHPにアップしています。

詳しい内容は、本書をダウンロードして見てもらえればよいですが、このような項目立てとなっています。

・家計管理
・生活設計
・預貯金
・株式/債券/投資信託
・生命保険/損害保険
・クレジット/ローン
・その他のサービス
・外部知見の利用
・トラブルに注意

お金の基礎知識だけでなく、クレジットカードの盗難時の対応方法や、ギャンブルや詐欺などの対策について、さまざまなケースの注意喚起がされています。

金融知識を広める冊子というのはあまりありませんでしたので、ぜひダウンロードして読んでみてはどうでしょう。
いままで知らなかったお金の知識が身につくとおもいます。

うんこドリルとのコラボといい、金融庁はいい仕事しますね!


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