Akira Tsuchiya/土屋 晃 http://www.assentia-hd.com/

アセンティア・ホールディングス 代表(日本)、Assentia Holdings Pt…

Akira Tsuchiya/土屋 晃 http://www.assentia-hd.com/

アセンティア・ホールディングス 代表(日本)、Assentia Holdings Pte.Ltd(Singapore) 代表。日本とシンガポールを拠点に日本の様々なビジネスや事業を世界に進出させています。世界各国から感じたこと、写真や動画とともに皆様と共有できたら嬉しいです!

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最近の記事

大谷翔平とBe Do Have!

大谷くんの生き方には敬意しかない。 本当に野球が好きなんだろうと思う。 1000億円の契約トレードも、その殆どの金額をチームの戦力アップのために10年後の後もらいだ. 他の多くのメジャリーガーのような報酬や金額に対する固執も見られない。 十分すぎるほどの活躍とスター性であるにも関わらず、非常に謙虚で承認欲求が強いわけでもなく自己顕示欲が強いわけでもない。 ただただ野球がしたいだけ。 それは「好き」だから。 好きなことをやってる人にはだれも敵わない。 本質で生きる

    • 地方都市。 成長するビジネス、衰退するビジネス どちらを選ぶ?

      ★日本中がゴーストタウン?日本沈没と言っても過言ではない。。 国内にいるときはできるだけ地方都市にいるようにしている。 東京にいると本当の意味での日本の経済が見えないからだ。 弊社の顧客の70%以上は地方都市の企業だからだ。 2020年以降のコロナ禍で再度47都道府県すべてを回り、あらゆる都市を訪問してきた。 今日も松山にいる。3日前は高知だった。 松山は人口51万人で四国最大の都市だ。 一番大きく変わったのは商店街と夜の街。 街に人がいない。 飲み屋街と言われる場所

      • 不確実性の時代の生き方

        最近走っている。 走りながらいつも思うのは、昔おふくろがよく歌ってくれた詩、 「とおりゃんせ」 「いきはよいよい、帰りは怖い」 走りながらいつも思うのは、 体力的には行きは楽、帰りは大変 心理的には行きは大変、帰りは超楽 だ。 走ったことのない新しい道を走るときにこんなことはないだろうか? あそこまで行って、その先に何があるのか?どこまで続くのか? どこまで走るか?どこで折り返すか? 先がわからないので、そんな事を考えながら走ってる。 帰りは一度走った道なので、そんな事

        • 第二の鎖国からの開国!

          観光、健康、環境舌を噛みそうだが、これが弊社が考えるこれから5年の成長分野だ。 今回は観光 コロナ後で世界中の人流が活発だ。 日本人も老いも若きも日本中に旅行にいくようになった。 国の旅行支援金のおかげもあって、土日などは新幹線の駅も空港も大賑わいだ。 (もうそろそろ旅行支援は必要ないと思うけど2023年11月まで延長したのね。日本政府さん大丈夫?) それに輪をかけてすごいのがインバウンド。 海外からの旅行者だ。中国の団体旅行はまだ戻ってないけど、欧米系、アジア系、 中

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        • 「理念」「経営理念」想うこと、いろいろ!
          16本
        • マーケティングで世界を変えろ!
          25本
        • 海外進出、世界に日本を知らしめよう!
          9本
        • フランチャイズは知財経営の真髄だ!!
          13本
        • 飲食経営ってこんなに楽しい!!
          12本

        記事

          モノの売り方。

          モノ消費、コト消費と言われて久しい。 「経験経済」が発刊されてからもう20年以上。 モノという商品を売るのか、コトという体験を売るのかの違いだ。 ディズニーランドや海外旅行のような体験価値事業であれば体験を売ると言っても簡単にイメージできる。 ホテル等、宿泊ビジネスも飲食ビジネスもままたしかりだ。 商品ではなく、体験を売る。 飲食で言えば、ラーメンや、天丼、その店の商品としての食物を売るのではなく、ホスピタリティ溢れる接客等々の商品以外の店舗での記憶を脳に残らせる。これは

          人生は有限! Life is finite!

          人生も折り返しを過ぎていろいろと考える。 20歳代や30歳代では時間は無限に感じられて、時間をかければ何でもできると思ってた。 コロナで約3年間日本にいて昔からのお客様とのつながりでビジネスでサポートしたいこともあり、47都道府県の全県庁所在地を含め100都市以上回ったと思う。 まわってもまわっても魅力的な街はあふれるようにある。行き尽くせない。 日本でもそうだが世界でもそうだ。 世界80カ国以上回ったけど、まだまだ行きたい国がある。 いつまでも終わりなく無尽蔵。 人生が

          Franchise Opportunities in your country

          Franchise Opportunities in your country!(English version is below) 私たちは10年前に日本を変えようと思った。 高齢化が進む日本、資源が何もない日本、あるのは何か? 自分たちの持てる資産は何かを考えた時にそれが「食」であり、そして「フランチャイズ」だった。 世界が求めているものを世界に供給する。 それにより日本は外貨を稼ぐことになる。外貨を稼がないと日本は縮小していく。 出生率は一向に上がらず人口は減る一方、高

          違いを認め、そこから学ぶ。

          今は昔、2007年8月、NYの空港に降り立った私はこれから起こるであろう刺激的な研修にワクワクしていた。 フランチャイズ、25歳から関わってきたビジネスモデルの本場アメリカで、様々な研修を受けれるのだ。業種は様々だが3社ほど見学研修を受け入れてくれるという話になった。一番長期で受けるのはテネシー州のナシュビルでの研修だ、 業種はネットオークションビジネスのフランチャイズ 日本ではヤフーオークションが有名だったが、アメリカではe-bay全盛期だった、 そしてその研修で、

          2022年を迎えて。

          この2年間、日本の皆様には本当にお世話になりました。 2019年12月27日、正月を日本で過ごすためにシンガポールから帰国して以来ずーっと2年間日本にいることになります。。 2020年の1月にcovid19が武漢で発生し、2020年の年初に上海出張に行く予定が上海のパートナーから来ない(入国しない)ほうが良いという連絡をもらって、意味もわからずキャンセルしたのですが、それがこのcovid19の始まりでした。 それからの2年間、国内で時間があったので過去30年間お世話になっ

          経営は子育て、店舗営業(販促)は恋活!

          経営(戦略)は子育て 店舗展開は直営かFCかによって分かれる。 この成長戦略は経営者の好みとも言える。 直営展開は、 自分の子供を試験的に旅行、留学、居住させても戻ってくる子供のようなもの。 FC展開(里親さがし) 誰に育ててもらうか?どのエリアで、どの国で育ててもらうか? 帰ってこない子供ののようなもの。だから里親探し。     どちらかが良いかはわからない。 私は確実にFC派だ。 本来のFC展開は本部と加盟店がWIN、WINなのだが、日本ではなにか

          経営は子育て、店舗営業(販促)は恋活!

          事業譲渡、企業譲渡やM&A相談、今年からスタート!!

          最初にフランチャイズの販売営業を開始したのが、ベーカリーレストラン サンマルクと言うブランドで1991年のことだった。 当時、日本に直営2店舗、FC2店舗しかない岡山という地方企業のフランチャイズを販売するのは至難の技だった。 初期投資は約2億円。加盟金は1000万円。 加盟していただいた企業からすると、たいへん大きな投資案件であり新規事業だ。 これが私が最初に携わった事業(商品ではなく)を販売するという営業活動だ。 当時25歳。 かれこれ30年経っている。 私

          事業譲渡、企業譲渡やM&A相談、今年からスタート!!

          人生の価値ある仕事

          2022年元旦 この2年間、日本の皆様には本当にお世話になりました。 2019年12月27日、正月を日本で過ごすためにシンガポールから帰国して以来ずーっと2年間日本にいることになります。。 2020年の1月にcovid19が武漢で発生し、2020年の年初に上海出張に行く予定が上海のパートナーから来ない(入国しない)ほうが良いという連絡をもらって、意味もわからずキャンセルしたのですが、それがこのcovid19の始まりでした。 それからの2年間、国内で時間があったので過去3

          経済的弱者が強者に勝つインフラとは?

          フランチャイズ=経済的弱者が強者に勝つインフラ  生まれながらにして人生が決まる。 どこに生まれたかによって人生が決まる。 学歴のないものはいつの時代も勝てない。 貧乏な家に生まれた人は、お金持ちの家に生まれた人に勝てない。 本当だろうか? 人の人生は生まれながらにして決まっているのだろうか? 小が大に勝てるインフラ。 経済的弱者が強者に勝てるインフラ。 中小企業が大企業に勝てるインフラ。 そのインフラに乗るだけで強者に勝てるチャンスが与えられるような、そんなインフ

          経済的弱者が強者に勝つインフラとは?

          フランチャイズ・ショーに参加して

          2021年3月9日〜、今年も日経のフランチャイズ・ショーに参加した。 約7年ほど前からフランチャイズ・ショーのインターナショナル化(国際化)を日本経済新聞社に提案して、毎年毎年、海外からの入場者を一緒に増やしてきた。 FC本部への海外進出向けのセミナーも行った。 海外のフランチャイズ・ショーの開催者を日本に呼ぶことも提案した。 海外からの来場者向けに通訳を付けて、魅力ある本部ブースを回るというツアーも開催した。 2020年はフランチャイズショー自体が中止、今年は緊急事態宣言

          フランチャイズ・ショーに参加して

          話をしていて気持ちいい人

          but, and so…. 話をしていて気持ちが良い人がいる。 なるほど、なるほど そうですね そうなんです わかります 相手の話に対して肯定的に会話に入る人。順接の人。 こういう人はできる営業マンに多い。 私が知っている人でも、光通信のトップクラスの営業マンだったり、朝日ソーラ、TGSブリタニカの訪問販売のトップ営業マンだったりする。 うなずく行為や、肯定的な言葉は相手を話しやすくする。 同意の現れだからだ。 反対に 否定的に、逆説で入る人。 しかめっ面で腕組みの

          垂直統合と水平分業と直営とフランチャイズ

          世界で半導体業界が元気だ。 アーム、クアルコム、アップル、インテル、サムスン、TSMC、 しかし、これら企業は全部同じステージで仕事をしていない。 英国のアームはコア設計だけ 設計したデザインを購入するのがクアルコムやアップル。 クアルコムが買うとスナップドラゴンというチップになり、アップルが買うとA12等(アップルシリコン)Aシリーズ などのチップとなる。 そしてそれらを製造、増産するのが、TSMCやサムスンだ。 完全に水平分業、各レイヤーの最高技術の集

          垂直統合と水平分業と直営とフランチャイズ