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上海駐在生活:古北から抜け出すならまずはここ!

上海に3万人強いると言われている日本人の方々、駐在員の方、現地採用の方、起業された方それぞれいらっしゃると思うのですが、最も日本人が多くて、特に駐在員の方が住まれているのは、別に統計取らずともみんなわかってる古北エリア。

ここは日本人街が形成されていると言ってよくて、ミニ日本な感じで、日本食に困ることがなくて、上海生活を始めるにあたっては最高なところであり、実際、自身の友人などに聞いても、会社お抱えのエージェントが古北エリアを中心に賃貸を紹介するので、何も分からない間に古北に住むことになる。そこでは、すでにコミュニティが形成されているので、まずはそこに入ってみるというのが上海生活のスタートだと想像がつきやすい。

でこの古北生活の問題点は日本人、特に日本人サラリーマンにとってかなり快適なので、ともすれば古北から出ずに生活が完結してしまう点にある笑
完全に余計なお世話なのだが、上海は広いので、China Depthを味わうなら、早い段階で古北から活動拠点を東へ広げていくことが上海をより楽しむ上で欠かせないと個人的には考えている。(個人的に古北は、神戸でいう南京町みたいなもので、あそこを上海として捉えると色々上海が見えなくなる笑)

その一歩目として、適当なところがこの南京西路の近くにあるFound 158である。たまに、Found 158を知ってるだけで、上海に詳しいみたいな感じな人もいるが、上海ナイトライフ(別に変な意味じゃなく)の初歩も初歩なのでイキルのは禁物笑 おすすめ理由は、日本人に人気の神町というラーメン居酒屋から近いこと。

それでFound158が何かっていうと、各国のスタイルの色んなバーやクラブが集結した広場。テキーラやらシーシャやらを嗜む人が多く、ガヤガヤとしていて、夜はうるさく、少し若い人が多いのと、欧米系の外国人が多い。逆に日本人は少ないところである。同行者の人以外、ほとんど見たことがない笑

でもこの欧米人が夜な夜な集まってくるのがまさに上海感のあるところで、康定路,武定路,巨鹿路,富民路などなど色んなエキゾチックな場所があるが、まず第一歩として、Found158は見ておくのがいい。ちなみに神町前にTxというクラブが集結したモールがあるがあそこは若すぎるので、20代後半以降なら行かないほうがいいかも笑

注意点としては、Found158は結構うるさいのと、椅子やお酒、トイレなどのクオリティは高くないので、50歳以上の方と行くならおすすめしない。もっと落ち着いたところがいいでしょう。それに日によっては全然つまらないし、割と飽きてくる。だから上海ビギナー向けの場所なのかなと思っている。

古北から出てきて、神町でご飯食べて、少し覗いてみる。そんなぐらいから始めるにはいいと思うので、Found158は初めの一歩にはオススメだ。



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