昨日、道東の観光地オンネトーに行ってきた
オンネトーとは
足寄町というところにある湖で
四季ごとにその水面の色を変え
近くの山々がそのまま逆さに映し出される
それはそれは美しい湖なのだ

近くには、雄阿寒岳という
標高１０００mほどの山があり
登山ブームも相まって
なかなかの賑わいだ

個人的な思いだが
今、ヒグマがあれだけ騒がれている中
よく山なんか登るな、と訝しんでみている

話を戻して

この辺りは本当に手付かずの自然だらけで
生シカが駐車場横で葉っぱを食べてたり
リスや丹頂鶴、きつねなどが
普通に道路脇にいる

実にワイルドだ

また家畜の数も桁違いで
牛はそこかしこに散らばっている

牛や馬の放牧でわーきゃー喜ぶのは
都の人間たち
我々クラスになると
丹頂鶴でわーきゃーだ

雨男がひとりいるだけなのに
オンネトーの景色が台なしだ

ちなみに
先日、ドリカムのドームツアーに参戦した時
ファミマのパーキングで
俺の前にしゃがみ込んでた
外人カップルを

オンネトーで発見

友人からは
外国人全部いっしょに見てんだよ
と言われたが

あのミクロな顔の小ささと
くるくるパーマ
そして
サロモンの靴は間違いない

彼らだ

あなたがた、福住にいましたよね？

と、声をかけてみればよかったが
そんな勇気を持ち合わせていなかった

この北の大地で
宇宙の采配に感動してやったのだった

ところで、いつも思うのだが
湖というヤツは
どこもかしこも景色が同じだ

支笏湖で写真を撮って
洞爺湖行ってきた、と言っても
疑う者はいないだろう

なので、表札を探して
ぶち込んでやらないと

ホントに阿寒湖まで行ってきたの？

と、言われてしまうだろう

まりもっこりは、阿寒湖のゆるキャラだ
メロンぐま、ずーしーほっきー同様

全然、ゆるくない

でも、嫌いじゃない
むしろ、好きだ