270の旅路 Day265
2018年2月23日(アメリカ)
Aribnbの家→ベルロック→教会→Starbucks→ Aribnbの家
今日は雪の予報。何をするにしてもなぁ、と笑点を見ていた。日本語がやっぱりいいもんだ。ふと外を見ると、外は白い天使が舞い上がり、舞い降りていた。自分の将来を考えたりもしたけど、「流れに身を任せる」という事だけが僕の中での唯一の答えだった。
そんなことをしていたらいけないと晴れ間が出たすきに出かけてベルロックへ向かう。歩いていると風は冷たいけれども、体は熱いなという感覚。これがエネルギーの噴出点と呼ばれるボルテックスの効果?などと思っていると雪が本格的に降ってきた。
これはもうだめだと判断してベルロックから下りることに。戻る途中に寄れるな、ときれいな教会にも立ち寄ってみたものの、むなしいことに雲と雪で先が見えない事態に。これではもう何もできないのでスタバに行ってノートを書くことにした。
スタバで2日分の日記を書き進めていく。外はお天気雪となっていた。これも神様の思し召しとでもいうのだろうか。スタバから見る景色なのに、どことなく幻想的だった。
切れてしまったネックレスの代わりを買おうと色々と探したものの、良いものも見つからず、あたりはすっかり暗くなり始めた。木々に乗っかっている雪だけが明るさを見せていた。
明日は朝早くに出てホースシューベントとアンテロープキャニオンへ行く。ちゃんと晴れてくれればいいのだけれども。モニュメントバレー、行こうか悩むからベッドでゆっくり考えてから決めよっと。
《おまけの写真》
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