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270の旅路 Day263

2018年2月21日(アメリカ)
ラスベガスホステル→(アリゾナ州、時差+1時間)Seligman→グランドキャニオン→(セドナ)Aribnbの家→Whole Foods→Aribnbの家


日が出てきた

 朝ご飯はあるけれども、おいしくなかったので買っておいたカップヌードルを食べてすぐに出発。運転していると、太陽が顔をのぞかせてくる。今日もうまくいきそうだ。

Seligman
看板を見つけてパシャリ

 車を走らせて2時間ちょっと。アリゾナ州に入り、ルート66の聖地と言われているSeligmanについた。ガソリンを入れて休憩がてら周りを少し散策。お店にルート66の看板があったので、写真を撮ってすぐにグランドキャニオンへ向かった。

歩いていくと…
これがグランドキャニオンか

 雪の中をザクザクと行くと一面に広がる大地の裂け目。これがグランドキャニオンか。こんなにも広大な大地が見えて自分自身がちっぽけに見える。冬にしか見られない雪とのコントラストがとても美しい。大地の美しさはこんなもんじゃないと教えてくれていた。そのまま5時間近くも滞在してしまった。

グランドキャニオンのはずれにあったただの裂け目

 でも、それ以上にグランドキャニオンのはずれにあったただの裂け目の方が僕にとっては大迫力であったように思う。

 日暮れまでにはセドナに着こうと思っていたのに、とうとう日が暮れてしまい、真っ暗な山道を進む羽目に。一番いやな事態になってしまった。しかもAirbnbの家主に到着時間を伝えるのをすっかり忘れてしまい、家の前で20分くらい途方に暮れる羽目に。どうにか中に入ることができ、宿はどうにかなった。

 高いとは思いつつ、ホールフーズで買い物をして夕飯を作る。あたりは本当に何も見えない。明日になればきっと見えてくるだろう。

 僕はセドナにいます。そういえばセドナに入ってから体があったかい。これもまた良きことの表れなのだろうか。

《おまけの写真》

広大なグランドキャニオンが見える


ナバホの旗

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