【詩】舞い踊る
クマリが街を練り歩く日に
何を思って舞い踊るのか
我が子を残して舞ったあなたに
永遠の眠りを私は祈ってる
子どもがまだ大人でない
そんな時にあなたは舞ってしまった
愛するあなたがこの世界を走りぬき
わたしもこうして走りぬく
町中の人たちがざわめくときに
あなたを思って私は踊る
いつか会えるその時まで
私は空に向かって舞い続ける
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 ちょっとでも心に響いたり、風が吹いたような感覚があったりすればまた戻ってきて読んでみてください。 スキやコメント、SNSで反応してくれたらありがたい限りです。