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270の旅路 Day266

2018年2月24日(アメリカ)
Aribnbの家→(ガソリンスタンド)→アンテロープキャニオン(Upper)→アンテロープキャニオン(Lower)→ホースシューベント→(ガソリンスタンド/Starbucks)→ Aribnbの家


 今日はアンテロープキャニオンへ行く。昨日の雪で車の窓ガラスが凍り付いてしまい、溶かしてから行く羽目に。道中はまだ除雪が終わってないところもあり、スタッドレスタイヤを履いた車が雪の残骸をこっち側へと飛ばしてくる。Flagstaffという町へ着くころには前の視界も危うい状態になった。慌てて水をかけてしまった。すると窓自体が今度は凍り付き始めたので、ガソリンスタンドへ駆け込んだ。ブレーキがアイスバーンで効かない感覚も味わい、雪国の運転の恐ろしさを知った。

アンテロープキャニオンの入り口に到着

 どうにか気を取り直し、アンテロープキャニオンへ向かう。11時に着き、Upper sideのチケットを買おうとするも「次のチケットは14:00だ」と言われた。しかし、「待ってろ、12:00に行けるかもしれないから」と言われ、信じて待っていると12:00に行けることになった。

アンテロープキャニオンUpper sideの入り口

 ガイドの車に乗り、「こんなところにあるの?」という場所についた。進んでいくと大地が遊ぶように作った造形美がそこにはあった。


 一方通行のようなので、歩きながらもひたすら写真を撮る。この美しさは見せたいと思うほどだ。

Lower sideの入り口

 でも、Lower sideの方が僕は好きだったかな。Upper sideよりも距離が長いうえ、値段も少し安い。そして上り下りがあって楽しい。どっちも見れて本当によかった。


ホースシューベント

 帰りがけ、ホースシューベントに寄ることに。これもまた大地の削り、そして川の流れが美しい。夕日を見てみたかったけれども、天気も悪くなってきた上、これ以上の見どころもないので、これでもう十分だった。

セドナの夜景

モニュメントバレーは朝になって「行く必要はない」と心がそう言っていたけれども、それで正解だった。セドナの夜空は真っ暗で、たくさんの星たちが月の周りで小さく輝いている。やはり、セドナはいいところだ。

 世界一周もあと1週間。セドナの滞在もラストになる。悔いのない様にしていこう。

《おまけの写真》

道中のアメリカの大地
ナバホのがガイドさんとパシャリ
相棒の車と

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