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いくらでも言ってくださいね。

noteを書き始めて数ヶ月、皆様の応援をありがたく参考にして毎度楽しく書かせていただいております。
ただちょっと私が都合良いように読み取っている節があるな、と思いまして今一度皆様の感想等を読み返してみました。
改めて拝見させていただいて”ちょっと難しいけど〜””ちょっとわからないけど〜”というご意見の多い事多い事。
専門用語多用記事、馴染みのない内容も多々書いてきましたが、所詮お気楽なエッセイですよと前提を書くのを忘れておりました。
わからなくても良いんです、教材ではないので理解する必要はないのです。
敢えて乱暴に書きますが記事に取り組む私の熱いパッションが伝わってさえいれば、それだけで最の高でございます。
読者に知識マウント取りたくて一般的ではない内容の記事に取り組んでいるわけでは決してございませんし、そんなニッチな記事にむしろ興味さえ持ってくださるなんて、本当に嬉しい1000%ですし君は1000%ですしREIKOです。

その昔こんな出来事がありました。
ちょっとした飲み会の席にて初めて出会う元ミュージシャンの方から挨拶もそこそこにこんなやりとりをさせていただきました。
「君はミュージシャンなの?」、私「おかげさまでやらせていただいております」
「、、、タマ(音符、譜面)読めるの?」、私「、、、得意な方ではないです」
「へぇ〜読めた方が良いよ、初見で演奏とか云々長々続く〜」

読めた方が断然良いのです。仮にもミュージシャン名乗るのなら、どこにでも行って演奏するのに譜面読み書きは必須である現場の方が多いのです。
ただ気になる方なら、これは非常に辛辣なやりとりですね。とんだご挨拶ですし、大きなお世話と不快になる方がいても何ら不思議ではないです。
これは非常に若かった頃の経験でして、色々思う事があってこの出来事以降は譜面読み書きの質問には真偽はともかくとりあえず「全く読めません」と答えるようにしています。
譜面を読めなくて今後用無しならばそれでいい等の不貞腐れた感情論ではなく、譜面を読めないと申す相手に一体この場をどう対処するのだろう?と先人から学びたいですし、ひいては今後の人生の参考にしたいと心からの思いからです。
ちなみに私の譜面能力は、バリバリに読み書きしやりとりも音源ではなく全て譜面というような方から見たら、限りなく出来てない部類の程度の能力です笑
ですのであながち嘘ではないですね。

後半かなり脱線しましたが、俺はミュージシャンで経験豊富でスゲーんだぜと記事に取り組んだことは一度としてございません。豆知識視点から見れば知ったところでほとんどの方が今後の人生で役に立つことはない記事も多いかもしれません。
記事を書いている最中に読者と”難しいかもしれないけど、ちょっとこれお互いかすってるかも?”と勝手に確証のない共通項を見出せたかな?という思いで、果敢に攻めては玉砕することも多いです笑
俺の記事読むのに知識のないやつは帰れ!と傲慢な気持ちも一切ないですし、むしろちょっと難しくなっちゃったところあったら遠慮なく言ってくださいね、いくらでも噛み砕きます!と思っておりますので、良かったら是非今後もご意見コメント等お待ちしております。

若かりし頃警備員時代にたくさん書いた始末書のような記事ですが、これもエンタメ。トラジックコミックというやつですか、かっこよく言えば笑

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。


読んでいただいてありがとうございます!皆様からの貴重なご意見もお待ちしております。