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同じ思いの人って、似てきませんか?白いおじさん達。 #私の一枚

いやいや、随分としっかり続いていますね。日刊noters。忙しいみんなの継続力に感服です。

さて、今週のテーマは 「私の一枚」ということでお気に入りの写真を選ぶということです。早速ですが私の一枚はこちら。その名も

×白い恋人達
○白いおじさん達(ズボンはネイビー)

(なかじのピースがきもいのは内緒)

この写真の説明をする前に、自分が最近感じていることを書きたいなと。少しだけお付き合いください。

似ている人が集まる

これは本当に思っています。自分がいるSansanという会社では本当にビジネスサイドやエンジニアサイド問わず「熱い人」が多く、みんな根本的に似ているなと感じるのです。それは当社に関わらず「カラー」といわれるものなのだと思います。

さらに、自分が現在親しくさせてもらっている人たちも、「似て」います。見た目ではなく、キャラクターでもなく、「想い」が似ているなと。そして、それが自分の幸せの源泉です。

似てる人ばっかで、面白いの?

そうですよね。そういった質問は出るのだと思います。傷を舐め合う関係や、愚痴を言い合う間柄、排他性をもってコミュニティを維持する人達。そういう「似ている」もありますよね。

ただ、僕が感じている「似ている」は、「想い」が似ている、もっと言うと「問題意識」が似ている人たちです。だから、バックボーンはバラバラなんです。でも、問題意識が似ていると話が合いまくるから不思議です。

冒頭の写真は誰なの?

ですよね。そろそろ何の写真だったのか答えないといけないですね。あの写真は「事業×人事」というくくりで集まった変態たちの写真です。人事という職種の人たちの地位を少しでも上げられるように、人事が経営の問いに答えられるようになるために、何かできないかという有志の集いです。

そんな共通した「問題意識」を持っているおっさん達なので、遂には着ている服まで似てきてしまったという奇跡の一枚なのです(笑) 無難な白いTシャツとデニムを合わせた「織田裕二コーデ」に逃げてるおっさんの集いという突っ込みは彼らの耳には届きません。

ギャグっぽくしてしまいましたが、似ていることって、それだけ深い部分で繋がれているってことですよね。僕はその繋がりを信じています。自分の実力だけでは成せないことを、この仲間とならば、実現できると信じています。

(こちらは、ダンスをもって本気で世界を変えられるのではと思っている人たち。ポーズだけではなく、根柢の熱さが似ている。今はまだ笑われる存在でいい。今に見ていろ。)

信じよう、自分の感性を

少しエモくなってしまいますが、35歳を迎える年になって、心から思えること。それは

・正解を探すのではなく、自分の感性を信じることの大切さ
・自分を好きだと言ってくれる人の愛情を、受け入れることの大切さ

・上記二つを信じられる自分になるために、努力が必要だと知ること
・努力している自分を好きになること

このあたりかなと思います。自分の感性を信じれるようになると、感性で感じあえる仲間の存在の大切さに気付けます。この世界はかなり幸せです。

他方、そのためには圧倒的な努力も必要だなとも感じるのです。傷の舐め合いにならないためには、広く世界を知る必要があるし、主張が異なる人を受け入れる度量も必要なのです。

すいません。まとまりがなくなってしまったのですが言いたいことは、

みんな違ってみんないい


でもさ、

似てるやつらがめっちゃ好き


ということですね。韓流スターにハマっていた時期に、韓流好き仲間と幸せそうに電話していた母の笑顔を僕は忘れません。

そして、改めてこんな自分を見捨てずに仲間でいてくれるみんなに感謝です。いつも有難う。


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