ペーパードライバー講習を受けました。

こんにちは、じゅくしんです。

今日はペーパードライバー講習を初めて受けてきました。

私、免許を取ってからかれこれ10年とか15年ぐらいずっと運転をやっていなかったので、「えいやっ」と勢いで講習を申し込んだは良いものの、当日はものすごく緊張していたのですが、来てくださった講師の方がとても丁寧に対応してくださったので、安心して受けることができました。

最初の30分ぐらいは基本的に

「運転に対してどのような不安があるのか?」

ということをヒアリングされながら、今日やることを決めていったような形です。私はホントに、エンジンのかけ方も分からないぐらいでしたので、ものすごく初歩的な初期段階から教えてください!という風に頼みまして、やってきました。

そして、まあとにかく驚いたことが、運転って、常に色々な動作を連続的に素早い速度で反応して行わなければいけないということです。

ウインカーを出して左折をするというだけでも、

ウインカーを出す
スピードを落とす
ミラーや目視での安全確認
ハンドルを回す

みたいなことを同時進行でやらなくてはいけないので、やたらとブレーキを踏んで、無駄にキョロキョロしながら、とにかく手と眼と足の動きが全然連動していないというような感じです。

講師の方に聞いてみると、やはり久しぶりに運転する方というのは、こういったことが中々スムーズにできないそうなのですが、しばらく運転に慣れてくると、こういったことの動作が無意識にできるようになってきて、車を運転している感覚というのが掴めるようです。

なので、もう少しこの教習を受けながら、自分の運転に対する自信をつけていきたいです。運動神経ならぬ運転神経のようなものを鍛えていければなーという感じです。

あ、とにかく講師の方はひたすら褒めて下さることが多くって、運転に対する恐怖心を取り除くということをものすごく慎重にやっていただけました。

技術的な部分は今日のところは置いておいて、車を運転するというのはしっかりと安全に適切に行えば便利だし、楽しいものだという感覚を得ることがちょっとだけできたので、ものすごく小さな一歩ですが、ちょっとは前進したのかなと。

何事も、

「技術を習得するのに易行はない」

と思いますので、楽しく努力ができればなーと思います。


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