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どんどんラクに「より良い自分」になる方法(バシャール)

岩瀬アキラYouTubeのバシャール翻訳動画「どんどんラクに「より良い自分」になる方法(バシャール)」からの書き起こしです。

ーー私は、自分でも理由がよくわからない「想像力への抵抗」があるんです。
それで…

もっと具体的になれますか?

ーーはい、作家としてです。
ただ、私が芸術家を目指したとしても同じことになる気がするんです。
「あぁもうダメだ」という思考に襲われる瞬間が訪れるんです。
作家や芸術家にはよくある話とは知ってますが、でもそういう抵抗がない作家も一定数いますよね。

だ か ら?
「あなた」と何の関係があるんですか?

ーー私もそんな作家になりたいんです。

ならば、今のあなたがどのような作家であれ、そうである自分を許すのです。
なぜなら、そうやって彼らは「抵抗がない作家」になれたからです。
どの瞬間の自分も、正にそうあるべくしてそうであったことを単に許すことで、今の自分がどのような作家であれそれを否定しないことになり、従って、その瞬間を踏み石として活かし、今とは異なる作家になれるのです。
もし、作家としての「今」の自分を否定したならば、あなたは踏み石を取り除くことになり、次の一歩を踏み出せなくなるのです。

ーーワォ…
ということは、苦しい状態を受け入れれば良いということですか?

苦しい状態を受け入れれば良いということではないです。
苦しい状態を「好む」必要はありません。
我々が言っているのは、「今のあなた」をあなたが受け入れて良しとした時、そのあなたがどんなレベルであれ、あなたから「苦しみ」という体験が消えるのです。

ーーひぁ〜!

あら、とても「創造的」な言い回しですね。

ーーわかりました。

苦しい状態を好むということではありません。
今の自分がどんなレベルにいようがそれは、その時の自分にとって完璧なのだと知り、認めることです。
「そのレベルである」ということが「完璧」である状態なのです。
すなわち、まだそうなれていない「理想」の状態と自分を比較・対比するのではないのです。

そうやってそこに「差」を作ることがあなたを狂わせ、苦しませるのです。
そんなネガティブな形での「差」を作るのを止めるのです。
「今のあなた」と「最終的になるあなた」との間の「差」を。

もちろんあなたは「違うあなた」になります。
ただそれは「違う」だけです。
それは「より良い」違いではありません。
単に「異なる」という違いなのです。


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