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あらゆる手法は「抵抗を無くす」ためにある(エイブラハム)

岩瀬アキラYouTubeのエイブラハム翻訳動画「あらゆる手法は「抵抗を無くす」ためにある(エイブラハム)」からの書き起こしです。

ーー私の「感情によるガイダンス機能」は最悪の気分なのに「良い気分だ!」と言うことで機能不全になり得ますか?

あなたがしていることは、「言葉」を使って「感情」を導こうとする試みです。
でも、ただ単に「私は気分良く感じたい」と言うだけで、少なくとも自分が進みたい方向に意識を向けていることになります。
我々が「感情の22段階(尺度)」について語る時、異論を唱える人たちがいます。

その内容は次の通りです。
ーー
エイブラハムは『あなたが欲しいものを言いなさい』と言うけれど、でもそれをしてしまうと、「欲しい」と言うことは「今の私にはそれが無いので必要」ということだから「欲しい」とは違う言葉をつかいべきでは無いのか?
ーー

さらにこう続きます。
ーー
私の先生が教えてくれた言い方は、「私は良くなりたい」ではなく「私は良い状態だ」です。
なぜなら「私は良い状態だ」の方がよりパワフルな言い方だからです。
ーー

我々の答えは「それはその人の状態次第」です。
自分の言葉が自分の気分を良くしているかどうかは、自分でわかるでしょう。
気分が良くなっているなら、そのやり方は良いということです。
それは個人個人で異なるものであり、自ら見つけていくものです。

つまり、やり方に「正解」も「不正解」も無いのです。

もしあなたがしていることが、あなたの感覚を改善しているのなら、あなたは「あなたにとって」効果のあるやり方を見つけたということです。

あと一つだけ我々が付け加えたいのは、あなたがもし良い気分になりたくてでもなれない時、そして良い気分では無いのに「私は良い気分だ!」と言う時、そしてあなたの中であたかもそうであるように言えていないと言う強い感覚がある時、そのやり方は「逆効果」になり得ます。
なぜなら、あなたが「真実だ」と信じていないことを言うたびに、あなたの中の「抵抗」は減るどころかむしろ増えるからです。
我々が皆さんに提供しているあらゆる「やり方」は、人の中にある「抵抗」をより手放せるようにするためのものです。

あらゆる「やり方」は、「抵抗を手放す」ための手法なのです。

なので、あなたの意図が「抵抗を手放す」ことにあると分かっていれば、「抵抗が手放せる」ならば、その「やり方」は何であれ素晴らしいのです。
「言葉」そのものは重要では無いのです。
いわゆる「魔法の言葉」は無いのです。
あなたがその言葉を発する時のあなたの中にある「意図」がその成功を決める核心なのです。

良いやり取りですね。

ーー分かりました。
ありがとうございます。


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