函館では桜が咲いて、そして満開になって、今散りかけている。今夜の気温は10度であります。外気温が暖かくなった関係で室内もほっこりした気温になって湿度を感じるようになったので、うっすら窓を開けて…電気毛布を膝にかけて作業をしているわけですよ。

それで、とあるプロジェクトの行政向けの提案資料の骨子を突貫作業で作ったり、その前日までは月刊誌の作業と、その数日前まではwebページ制作の調整をしていたりして、合間に相談員業務が入っていたので本当に厳しい1ヶ月間でした。
それで、突貫して作りながらも、オンライン取材のことやら、別の制作やらが並行してあって、全てが並行しないように予定を組んでいるのに、何故か並行してしまうマーフィーの法則が発動しまくっていました。

どうにかプロジェクトはOKだったようで、そうなるとGW開けまでにデザイン制作をせねばならないですし、やらなきゃいけないタスクも自動的に積まれます。加えて、末の3連休はNT函館というものづくり変態系イベントがあり、運営スタッフに片足を突っ込んだ撮影記録係としてのお仕事を頂いたので、頑張ってきました。

良い意味でメーターを振り切っているようなものづくりマン＝メイカーの展示会イベントで、本当に世の中にはこんな人もイルンダナーと尊敬しきりです。それで、レポートを作っているのですが、晩ごはんを食べたらめっきり眠くなってしまったので、目覚ましを兼ねてnoteに日記をしたためている次第です。

前日に希望者を募って出かけた「函館NT的スポットツアー」。おおよそ3kmくらい歩いたのですが、参加者のメイカーsの独自視点が面白く、全く新鮮でした。

わしが良く食べていた20年ほどまえは確か380円ほどで、ご飯も倍ほど入っていましたから、わしにとっては二重値上げみたいなものです。昨今の物価高のための値上げは致し方ありませんが、庶民の弁当だったはずの焼き弁がさまざまな事情ですっかり庶民のものではなくなってしまった感があって悲しい。あいかわらず旨いんですけどね。しかし、時系列が前後するが、翌日に食べたこちらと比べると、どっちを褒めたら？怒ったら？良いのかわからなくなるのです。

普段平地は距離を歩くタイプで、歩いても平気なんですが、坂道を一眼レフ（notミラーレス）を持ち、撮りながら歩いたりすると、ガチで全身が筋肉痛です。翌日痛くなるあたりで、まだセーフと思うべきか…。

本番では、上の写真のような面白いモノがたくさんあります。ファミコンは、https://twitter.com/tomorrow56 -san、4本足のアイツは https://twitter.com/MintiaP　　-sanの作品。正式なイベントレポートは制作中ですが。

分解して電子工作して、改造して個人的に好きなものを作って楽しんでいる人たちや、電子工作を極めまくって、素敵な作品を作っている人たちが集っていて面白かったですね。

Bラボの子どもたちが作った作品もすごかった。

20年前に卒業した大学の指導教官（退官・還暦済み）が来ていて、大剣に大興奮してポージングしているのをゲラゲラ笑って撮っていたら、「あ、ひさしぶり。君もほら、持ってみなよ」というので持ってみたら、ワシのカメラで激写されていたのです。撮る人は撮られ慣れていないので勘弁して欲しい。子どもは未成年なので顔をぼかしますが、緑の丸いのは筆者なのでぼかしません。

わしは自分の能力を過大評価しないので、できることは頑張るスタンスで参加しとりましたが、やっぱり寝落ちはするし、体は痛くなるし、作業がスタックしてるものもあったりするので、ヒヤヒヤしながら5月を迎えることになります。

眠気が覚めてきたので、今夜中に戻すね！と軽口を叩いてしまった作業をせねばなりません。