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【2024/01/16 いいことじゃないけど、私の図書館あるある話】

本が好きだ。そして、今年の目標の一つは「本を100冊読む」である。

100冊買うわけにはいかないので、図書館からよく借りる。

今時は(だいぶ前からだけど)図書館の本をオンラインで検索して予約までできるので、新刊を中心においているリアルの本屋さんよりも便利だ。とってもお世話になっている。感謝いっぱいである。

なのだが、貸出期間内に読みきれず返却期限を過ぎてしまうこともある。ごめんなさい。

そして以前は、図書館の開館時間内に返却すると有人のカウンターで返却しないといけなかった。何も言わずに手続きしてくれる職員さんもいるのだが、基本的に延滞している利用者には「期限守ってくださいね」的な声かけをしないといけないらしく、100%私が悪いのだが「怒られるのやだー」なんて思ってしまう。職員さんも気まずいさね。

なので、私は延滞本は開館時間外の早朝や夜の時間帯に、図書館の建物の外壁に設置されている時間外返却ポストに返却してしまうのだ。開館時間内にも館内に無人の返却箱ができた今もやっちゃう。

夕食後、家族に「今からギルティ本(延滞本のこと)を「こっそり返却」してくる」と出かける。

時間外返却ポストに着いたら、あたりを見回して、ひと気がないことを確認し、ささっと本を差し込む。(そんな警戒は不必要なのはわかっているけど)

返却してしまうと本の重みもなくなり、心も軽いイノセントな私になる。

この罪悪感からの浄化の一連を味わいたくて、延滞してるのか?いやいや、気をつけます。図書館万歳!ありがとう!…でも、ある話だよね。ね?

オンラインで本の検索と予約をすると、受け取った時に、「え?こんなに分厚いの?」と驚くことが多い。これも延滞の原因なのかも…言い訳です。すんません。

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