ラルフローレンが発行しているNFTはやっぱりかっこよかった
こんにちは。アキスケです。
今回はデジタルファッションのお話です。
アメリカントラディショナルスタイルの代表格ラルフローレンが発行するNFTのビジュアルがかっこよかったので調べてみました。
ラルフローレンは、デジタルファッション分野に関心を持っていて先日にはマイアミの店舗で暗号資産決済を導入しています。
それと同時にネットラジオ局であり、Web3プラットフォームでもある「Poolsuite(プールスイート)」との提携も発表しています。
その提携により「THE RALPH LAUREN COLLECTION」というコレクションがスタートして「Leisurist」という名前のNFTが発行されました。
ラルフローレンらしいビジュアルのNFT
「Leisurist」はラルフローレンのアパレルを見にまとった人のイラストしていて、主にSNSのプロフィール画像として使用できます。それ以外にも特徴はありそうですがまずはビジュアルを見てみましょう、ということでこちらです。
一部の抜粋にはなりますがご覧の通りレトロな雰囲気で、アパレルアイテムは細部まで本格的で、さすがファッションブランドと思わせるお洒落さです。
特に画像の左上のデザインが個人的に好みです。
ジャケットやタイドアップスタイルでここまで本格的に描かれている作品はこれまでなかったです。アメリカントラッドスタイルが好きな方にはたまらないルックになっています。
ちなみに初期の発行はすでに終わっているようで、現在は二次流通にて売買が行われています。(最低価格約31,000円)
https://opensea.io/collection/grand-leisure
この素敵なNFTアートはプロフィール画像に使う以外にも遊び方が提供されています。
拡張機能による着せ替え
それは「Expansion Pack Technology™」という、簡単にいうと着せ替え機能です。これによって自分が保有する「Leisurist」NFTをカスタマイズできるようです。
この機能、公式サイトにお試しできるページがありましたので試してみました。
画像の左のボタンをクリックできるようになっていて
押すたびにパーツが変わります。パーツは頭、サングラス、衣服とあります。また、4つのボタンのうち右下のボタンをクリックすると丸ごと変ります。
これが自分の保有するNFTでできるようになるそうです。
なので例えばその日の気分やイベントに応じて服装を変えて遊ぶというのができるということですね、まるで実際の僕らもそうするように。
そしてこの「Expansion Pack Technology™」はこの先使えるウェアがさらに増えて遊びの幅をより広げていくようです。
規定の範囲内であれば商用利用もOK
他にも保有者への特典はいくつかあって
一つはキャラクターの商用利用がある程度可能なことです。金額にして10万ドル以内、それ以外にも規定に沿っているならその範囲内で保有者が使用していいことにしています。
このように作品の使用権利をある程度保有者に渡す動きはNFTプロジェクトの特徴ともなっていて、他にも現在世界トップのプロジェクトである「BAYC」や日本だと「Crypto Ninja」も同じような仕組みを取っています。
「Leisurist」の使用権利の詳細について気になる方はこちらからご覧になってみてください。
おわりに
というわけで今回はラルフローレンがネットラジオ局であり、Web3プラットフォームでもある「Poolsuite」との提携で発行したNFTアートについて調べてみました。
今回書いた以外にも
Leisuristには
Bespoke Collectionと
Default Collectionがあるなど、
書ききれなかったディテールがいくつかあります。
なので興味のある方は公式サイトでラルフローレンの素敵なビジュアルを見ながら確認してみてください。
それでは、また。
■公式サイト
■着せ替えのお試し体験ができるページ
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