Ray-Ban Metaスマートグラス 近未来のアイウェア
こんにちは。アキスケです。
新しい時代のファッションアイテムとして”スマートグラス”に注目しています。
特にMeta社が現在アメリカ・カナダ・オーストラリア・ヨーロッパ各国などで販売している「Ray-Ban Meta」は名前のとおりRay-Banと提携で制作されているため、デザインも洗練されていてデバイス感がなくてカッコいいです。
日本では未発売なので実物を見たことはないんですけど、いつか入ってくると希望的観測を抱きながら、関係するニュースは追うようにしています。
つい先日には、ビデオ通話機能を展開し始めたことや、AIアシスタント機能「Meta AI」をアメリカとカナダの全ユーザーにベータ版として展開することなどが発表されました。
ビデオ通話機能について
新しく追加された機能について、 Meta関係者のSNSなどから知ることができました。
ビデオ通話機能についてはInstagramのファッション部門担当であるイブ・チェン氏とザッカーバーグのInstagramリールから。女性がRay-Ban Metaスマートグラスを使用していて、スマホや、イヤホンを付けていない状態で通話できているのがわかります。
「Meta AI」のベータ版について
アメリカとカナダで提供される「Meta AI」のベータ版については、スマートグラスの前面にあるカメラを通じて、ユーザーが見ているものやテキストをAIが認識して、AIアシスタントを提供するというものです。
たとえば、外国語の標識を見て内容を翻訳してもらったり、あるいは鏡に自分の全身写真を写しながら使って「今日のコーディネートどう?」みたいなことにも使えたりするみたいです。
心配ごと
「Ray-Ban Meta」は見た目がほぼふつうのサングラスのようで、パッと見カメラが付いてるように見えなくて、スマートで格好いいのが魅力だと思っています。
けれどスタイリッシュな見た目である反面、「バレないだろう」と撮影禁止の場所で無断で撮影する人が増えたり、盗撮に使う人が出るんじゃないかとか心配があります。
公式のサイトを見ると、そういうことが起きにくいようにコンテンツの撮影中やライブ配信中は、撮影LEDが点灯する仕様になっているそうです。
いちおう機能としては、望ましくない使われ方をされないようになっていますけれど、使用者が他人への配慮や社会のマナーを守って使うこともやはり大事になると感じます。そのあたりはスマホのカメラとか他のものにもいえると思います。
というわけで今回はMeta社のスマートグラス「Ray-Ban Meta」について新機能のニュースをみて感じたことを書いてきました。
いまMeta社は、詐欺広告の件で話題になっています。もちろん詐欺は悪いことですし、悪い使い方する人が可能な限り現れないように対策をとることはサービス提供者の役割のひとつだと思うので、しっかり対応して欲しいと感じています。
いっぽうで暮らしを楽しくしてくれる素晴らしい商品はどんどん産み出していって欲しいですから、今回取り上げた「Ray-Ban Meta」には注目しています。
日本ではまだ発売されていませんけれど、いつかは展開されると思いますからその日を楽しみにして情報を追っていきます。
以上です。それでは、また。
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