Snapchat でCartierの「トリニティ」リング
こんにちは。アキスケです。
今日はデジタルファッション関連の話題です。
ARを使ったSNSアプリSnapchat で、Cartierの象徴的なアイテム「トリニティ」リングを使えるようになったというので試してみました。
Cartierの「トリニティ」リングは、1924年に生まれた100年の歴史を持つブランドを代表するジュエリーで、フランス語で”3”意味を示すとおり3つのリングが連なってひとつのリングを形成している形が特徴のリングです。
ネットを見ていると「時代遅れ」なんてコメントをたまにみかけることがありますけど、100年支持され続けているわけですから「時代遅れ」とかそういう次元を超えた”マスターピース”です。
Snapchatでの「トリニティ」リングの話に戻ると
Cartier自体は以前からSnapchat を活用していたようですが、今回は特に気合いをいれて作ったようです。
下記のニュース記事にはその辺りのお話が語られています。有料記事にはなりますけれど興味のあるかたは読んでみてください。ざっくり内容をピックアップすると通常のsnapchatのARフィルターよりも、人間の手を高度に判別してリアルな仕上がりになるように調整してあるそうです。
そういうわけらしいので試してみました。
先に謝っておくと、おじさんの指で申し訳ありません…
感想:正直もう少し技術の進歩を待ちたいです笑
薬指はまだ何とかギリで納まっている感じはあります。
付ける指を変えることができるものの、薬指以外ではリングのフィット感の表現が落ちる感じがしました。
指も、リングも、小さくて繊細なものなのでそれをピタッと納めるのは相当難しいのではないかと想像します。
しかしながらCartierに限らず多くのブランドがデジタル領域に参入してきていますから精緻な表現も徐々にできるようになっていくと思います。
というわけで今回は
ARアプリSnapchat でCartierの象徴的なジュエリー「トリニティ」を試してみた話でした。
以上です。それでは、また。
おまけ:近所のお寺に咲いた桜
東北の南側では今がピークです。みなさま良い週末を!
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