こんにちは。アキスケです。

今回は「MUJI Labo買ってみた」の第11弾です。
秋冬の新作が毎週のようにリリースされる、
ファッションにとってワクワクする季節です。

その中からデニムパンツが良さそうだな、
と感じましたので買ってみました。

・ちょうどいいシルエットでカッコいい
・ワイドシルエットに飽きた人へ
・ちゃんと試着しよう！
そんなデニムになっていました。

実はサイズ選びをちょっとミスったんですよね…

MUJI Laboは
今シーズンからサイズ感が変わりました。
そのことは頭にあって
購入時もサイズチャートをみて
買ったんですけど、ね汗

僕は29インチを買って、
「あれ？」と思って、
30インチを買い直しました。

間違ったんですけど、手元に2サイズあるので
せっかくなら　ということで
それぞれ比較してみました。
参考になれば幸いです。

MUJI Labo買ってみた 11　商品レビュー

ジャパンデニム テーパードパンツ

テーパードパンツとは
裾に向かうほど細くなっている
シルエットのパンツです。

■価格　(税込)
6,990円

■カラー　
ダークネイビー

■サイズ展開　
23～33インチ
サイズチャート

■素材
綿100%(オーガニックコットン100%)

■原産国
カンボジア

着てみた①　29と30比較

29インチと30インチを並べて掲載します。
モデルの体格は175㎝、70㎏

着てみた②　ワイドパンツとの比較

次に、昨年購入した
「ジャパンファブリックデニム
ストレッチワイドパンツ」との比較です。

・昨年と今年のサイズチャートの差
・ワイドとテーパードの差
それぞれあってややこしいですけれど
参考になれば幸いです。

29インチ同士です。

逆光でわかりにくいですけれど
腰回り～太ももにかけてかなり違いがあります。

これはいい　サイズ感　シルエット

MUJI Laboを以前から知っている人からすれば
らしくないサイズ感、という声も
あるかもしれませんけれど
僕は他ブランドの洋服と
コーディネートしやすくなって
より使いやすくなったと感じています。

また、このデニムはテーパードなので
これまでMUJI Laboのサイズ感が苦手だった人や
そろそろワイドシルエットに飽きてきた、
なんて人にもおすすめです。

僕は29インチと30インチを履いてみて、
30インチにしました。

細すぎず太すぎずのちょうど良い塩梅と、
今持っているトップスとのバランスが良いからです。

サイズ選びに関しては
ウエスト周りのゆとりと脚の細さに
けっこうギャップがあるので試着をおすすめします。

MUJI Laboは展開店舗が少ないので
無印良品の店舗でお取り寄せをして
試着するのが良いです。

ディテール、素材

ステッチはチェーンステッチ。
生地の厚みもガッシリとしていて本格的。

ガンガン使いつつ、色落ちを楽しむという
デニムの醍醐味をしっかり味わえます。

ただひとつ残念なのは
フロントポケット回りのディテール。

写真のように、昨年はリベットでしたが
今年はリベット無しへ。

「余分なものを極力つけない」MUJI Laboの
ブランドテーマに沿った仕様変更かもしれませんね。

おわりに

というわけで

MUJI Labo買ってみた 11
ジャパンデニム テーパードパンツの
商品レビューでした。

まとめると
・コーディネートしやすいシルエット
・ワイドシルエットに飽きた人へ
・いっかい試着しよう
・本格的な素材は相変わらず
・リベットが無くなったのは残念

シルエットはカッコいいし
ディテールも本気のデニムマニアでなければ
十分なものになっています。

これで6,990円はかなりコスパいいです。

カッコいいデニムが欲しいけど
あんまり予算が無いとか、
持っている人が多いのはちょっと…
という人は試してみてください。

また、僕はテーパードシルエットを
取り上げましたが、ワイドシルエットも
取り扱っていましたので
ワイドが好きな方も安心です。

今回は以上です。それでは、また。

■MUJI Laboジャパンデニム テーパードパンツ