無印良品で気になっている「伝統・知恵から生まれた服」
こんにちは。アキスケです。
数年前から無印良品のお洋服をよく買うようになりました。きっかけはMUJI Labo というレーベルのコンセプトとデザイン性ある商品が素敵だなぁ。と思ったからです。
MUJI Laboは今ももちろん好きで買い物をするんですけど、最近それに近いくらい興味のあるものがあります。同じ無印良品のお洋服のカテゴリに「伝統・知恵から生まれた服」というジャンルがそれです。
上記サイトを見ていただくとわかりますけど、「伝統・知恵から生まれた服」では東洋、主に日本とインドで伝統的に用いられ人々の生活にとけ込んできた素材に焦点をあてた商品がラインナップされています。
今はラミー(麻の一種、絹麻とも呼ばれリネンよりもハリやコシがあって、上品な光沢感が特徴)や和紙、カディというインドを代表する伝統的な手紡ぎ・手織り布を使った衣類を取り扱っています。
素材に特徴のある「伝統・知恵から生まれた服」カテゴリですがサイズ感を通常ラインとは変えているように感じます。
実際にこの中の「和紙混長袖シャツ」というのを買ってみたんですけど、通常ラインよりも少しワイドなボックスシルエットになっていました。通常よりもトレンドを意識したサイズ感になっていると思います。
無印良品の通常ラインに少し物足りないと感じている人は見てみるとおもしろいんじゃないかなぁ、と感じました。
「見てみると」と書きましたけれど難点が少しあって、取り扱い店舗が限られています。都内で規模の大きい店舗とか、またはオンラインしか取り扱いがない場合もあるので、試着してみたいけれど近くに取り扱い店舗がない場合は最寄りのお店でお取り寄せの相談をしてみると良いと思います。
あと、値段は通常ラインよりも少し上です。
先に挙げたラミーは絹麻という名もあるとおり麻の中でも上位の素材ですし、カディはつくるのに手間がかかる、というのがあるからだと思います。
おわりに
というわけで今回は最近気になっている無印良品のカテゴリ「伝統・知恵から生まれた服」について書いてきました。
最近は無印良品の衣類が良くなったと色んなインフルエンサーの方がおっしゃっているので、無印良品の注目度が上がっていると感じます。
トレンドになるとそれだけ周りに同じものを着ている人が増えるということも起こるので、少し違いを出したい人はチェックしてみると良いと思います。
ちなみに有名なインフルエンサーの方は「伝統・知恵から生まれた服」をあんまり取り上げないと思います。どこに住んでいても買いやすいタイプの商品ではないので少し紹介しにくいからです。
そういう点も含めて個人的には狙い目だと感じています。
今回は以上です。それでは、また。
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