ボートネックは船の底のようなネックラインとのことです
こんにちは。アキスケです。
昨日にあげたMUJI Laboのカットソーの首もとのデザインが「ボートネック」という形の襟型をしていました。
いろんなお店で見かける、かなり馴染みのある形でありますけど、具体的にどんなつくりのことで、視覚的にどんな効果があるのか調べてみました。
結論から先に書くと、ボートネックとは
・ボート(船)の底のようなネックライン
・縦に狭く横に長い形
・鎖骨に沿ってカーブする曲線が特徴
・首もとや肩のラインをきれいに見せる効果が期待できる
上記のような特徴をもった襟のかたちです。
それと、これはボートネック自体の特徴とは少し違うのですが、「バスクシャツ」という、船乗りとか漁師に親しまれてきたボートネック襟のワークウェアがあります。
「バスクシャツ」はマリンテイストで爽やかな印象のあるシャツなので、その印象自体がボートネックのシャツにうつり、「ボートネック=マリンテイスト、爽やか、清潔感がある」という印象をもつ
ボートネックの形は、ふつうの襟の形とどれくらい違うのか比べてみました。
「ふつうの」襟は、今回はクルーネックのこととして話を進めます。
”縦がせまい”というところは上の画像ではわかりにくいかもしれませんけれど、”横に長い”というのはわかりやすいと思います。
横に広いけれども縦は狭くなっていることで、カジュアルでありつつラフには見えない、というところが見た目の印象としてあります。
ちなみに代表的なブランドには、いろいろありますけれど、フランスの「ORCIVAL」などがあります。
下の画像を見ても、たしかに「爽やか」や「清潔感」を感じます。
おわりに
というわけで今回は「ボートネック」という襟の形について、具体的にどんなつくりのことで、視覚的にどんな効果があるのか書いてきました。
おさらいすると
・ボート(船)の底のようなネックライン
・縦に狭く横に長い形
・鎖骨に沿ってカーブする曲線が特徴
・首もとや肩のラインをきれいに見せる効果が期待できる
上のような特徴があります。
これからの季節はあたたかくなるとともに軽装になっていきますから、一枚で着て”さまになる”アイテムは重宝します。ボートネックのカットソーはまさにそんなアイテムなので一枚あるととても便利です。
今回は以上です。それでは、また。
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