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【最新】犬のしつけ教室の実情!!

皆さまこんにちは、あきたつです。
今回はあきたつが行うしつけの基本と今のしつけ事情の問題を話していきたいと思います。

・現状のしつけの問題

現状のしつけに関する問題は多くありますが一番は
【しつけのやり方が定まっていない】
皆さんはしつけ教室の先生やトレーナーさんの話を聞いたことはありますか??
多分無いですよね?笑笑
何故なら、ほとんどの人が一人の先生やトレーナーさんの信者みたいになってしまいますからね。
私は仕事がら多くのトレーナーさんの話を聞くきっかけがありました。
そうすると言っている事がトレーナーさんによって違うということに気が付きます。
何故そんなことが起きるのでしょうか??
理由は大きく2つあります。

1.何をやってもしつけをできる人が一定数いる

しつけが難しいのは、何をやっても上手く「犬」をコントロールできる人が一定数いることです。疑問に思いませんか?服従訓練と褒めて教えるしつけが同時に存在すること、笛で教える人言葉で教える人がいることに。
正直犬の扱いが上手くなればどんなやり方でもしつけはできます。
トレーナーさんと指導を一緒にしたときに経験はありませんか?
「同じことをしてるのに、結果が全く違う」ということ
これが現象ですね「向き合う感覚」などを学ぶ必要があるということです。

2.需要に合わせたしつけ

トレーナーは問題解決のエキスパートで、パフォーマーでなければなりません。お客様がやりたいと思うしつけの提供が重要になります。

では、その為「叱らないしつけ」などが流行るわけですね。
勿論、否定はしない。でもそれだけですべてのしつけを網羅することは困難です。いや、無理といってもいいかもしれませんね。

・トレーナー事業の問題

次に大きな事業としての問題です。
それは収益の仕組みにあります。
トレーナーが最も儲けようと考えればどのようにすればいいのでしょうか?
「稼ぐ」「安定」を考えれば、圧倒的に固定客をつけることです。
そうすると、どのようなビジネスモデルが生まれるのでしょうか?
トレーナーが目の前で飼い犬の躾をやって見せて、それに感動して信者となり疑わない関係を作り家に帰るとできなくなる。それが最高のリピーターの仕組みです。
問題を抱えている飼い主の問題がすぐに解決しては事業が成り立たないということです。

・あきたつが行うしつけ教室とは?

上記の問題を解決する為の会社と作ります。

1.しつけ内容の見直し

現在トレーナーつぃてやっている人の話をうのみにするのではなく、行動学などを学びなおし、一からしつけの概念を変えようと考えています。
今も勉強中!!「行動の意味を理解していないしつけNG」
現在学んで気が付いた事は
【OOしたらOOする】というしつけが問題を大きくしているということです。そして、犬を見るとき人間は「自分の考えを投影させてしまう」ということ。それを除外して犬にとって一番わかりやすいしつけを構築しています。

2.犬のしつけから飼い主のしつけへ

さあここからが本番です!!
一番の問題はトレーナーが犬のしつけのプロであり人を扱うプロでない事です。
私の経験上「しつけの問題は99%が飼い主」でした。
犬そのものに問題があるというケースはかなり低い(勿論0ではありません)そして飼い主のしつけへの考え方の改善は一生使える知識となります。
しつけは、犬に人間が行うものです。
一番重要なのは人間ができるということです。
そこで私の考えるビジネスモデルは、飼い主に向けた塾やコンサルタントになります。
コンサルタントと一緒で、今の状況が良くなるだけでなく今後失敗しない考え方や、やり方をその家庭に沿って指導していきます。

例えば月10万、というような金額でコンサルを受けるイメージですね。
かなり高いと感じる人もいるかもしれません。
しかし、今後も使える知識を1か月で詰め込めるなら悪い話ではないと思います。何より、しつけは「感覚が重要」なので家に来て一緒にできるのはかなりのポイントだと思います。

後々には、トレーナーに対しての教育や専門学校、大学への教育を行っていきたいと思っています。
私の最終目標は、トレーナー人口が減ることです。
日本人の犬を見る当たり前の考えが、犬にとって正しいものにする為に。。

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