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さらに経過

2024年1月20日告知より現在まで
約2か月

医師から余命三ヶ月と言われているので
あと一カ月となる

父の容態はこれまで医療用麻薬で
平静を保ってきたが二ヵ月目にして

いよいよ麻薬もきかなくなり、より
強い麻薬と分量をもってしても痛みが
ひどいようである

抗がん剤治療もしない
野菜も食べない

ただ、死をまっているという状態である

これまで父に勧めてきたのは
びわの葉療法
ゴーヤ療法
ふきのとう療法

そして今日、
重曹風呂
クエン酸療法

など勧めてきたがどれも実行しようと
しない

ただ死を待つのみのようだ

神さまにあたえてもらったこの命
いままで生きてこられただけでもありが
たいという

生に未練はないようだ

本人に生きる意欲はないのだから
これは助からない

というか意欲があったとしてもとても無理だ
からプラスに考えての発言かもしれない

とにかく父は助からない

いやだが受け入れるしかない

人はいつまでも生きない

一日一生

ぼくも他人事ではない

生きている時間は短いのだ

死という問題に比べたら

他の悩みなんてないみたいな

ものだ

葬式の夢を二ヵ月前に見た

裏路地に迷い込み

顔のみえない巨人の葬儀
があり、その団体がぼくを通り過ぎる

おそらくこれまで父がかかわってきた
多くの関係者が父を連れていくのだろう

葬儀の夢をみたときは
必ず数カ月後にそういうことになった

無念だが仕方がない

父は別の世界へ旅立つのだ

お別れである・・

そればっかりは仕方がないのである

あきらめないといけない

あきらめるとは諦めるということ

物事を明らかにするということば

ポジティブな仏教用語である


苦諦(くたい) – 人生には苦しみが存在する。これには生老病死の苦しみや、望むものが手に入らない苦しみなどが含まれます。

  1. 集諦(しゅうたい) – 苦しみの原因は「渇愛(かつあい)」、すなわち執着や欲望にある。物事や感情への執着が苦しみを生む。

  2. 滅諦(めったい) – 苦しみを終わらせることが可能である。これは、執着からの解放を意味します。

  3. 道諦(どうたい) – 苦しみを終わらせる方法が存在する。これは「八正道」として知られ、正しい理解、思考、言葉、行い、生計、努力、念、禅の八つの実践から構成されます。



のホームページより引用


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