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低スペックスマホの使い倒し術(3)

ちょっと先回りして、LINEの話。コミュニケーション用のアプリとして、LINEを使いたいわけですが低スペックスマホではどうするのか。

LINEを使う

低スペックなスマホであっても、LINEは使いたい。しかし今のLINEは200MBを超えるとてもリッチなアプリでして、システム資源がプアな環境では使い難かったりします(といってもイマドキな普通のスマホであれば困らないと思いますが……敢えて低スペックでやるわけです)。

じゃあどうするか。これについては「自己責任」で実際に使ってる対処方法をご紹介です。内容はすごく単純なので最初にまとめておきましょう(というか、全部を詳細に書くのは控えておきます)。

□ 新興国向けLine公式アプリ LINE Lite
□ android アプリの非公式DLサイト(ただし署名付)を利用
□ 一時的制限緩和してインストールして、OS制限を戻す
□ サブ端末用のLINEアカウントを設定

まず、そもそも論として、公式以外のサイトからアプリをダウンロードして使用することはリスクのある危険な行為です。そういう意味で、今回の内容は自己責任で行う内容となります。自信がない方は諦めましょう。

LINE Liteとは

新興国では低スペックスマホが中心なので、LINE社も低スペックスマホ向けの公式アプリを用意しているんです。20MBと小回りが利く代わりにノートとか通話機能は使用できず、乱暴に言ってしまえばチャットしか使わない(使えない)というアプリです。今回はサブ端末で自分や知人にも備忘録を残したり連絡するのに使うだけなので、これで足りてしまいます。

というわけで今回用途には都合の良い機能限定版なのですが、新興国向けということで、日本ではGoogle playからはDLできなくなってます(ただしメニューはおおよそ日本語です)。

そこで、どこからか入手して「セキュリティ」の「提供元不明のアプリをインストールする」のチェックをつけて、インストールしてしまう、というのが今回の手法なわけです。

……というわけで、この話はここまで。「へー、低スペックスマホでもこんぐらいはできるんだなー」といった耳学問でしかありませんしね。文房具としての低スペックスマホをお使いになる酔狂な方とかで、もっと詳しいことが知りたくなったら……独自に情報を集めるとか、コンタクトとっていただくとかして下さい。

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