2月16日(金)

日記というのは不思議で、書かなくなると全く書けなくなってしまう。たいした内容でなくてもいいから書き続けること。始めることの難しさもあれば、続けることの難しさもある。

そういえば今日は木曜で、卓球サークルの日でもあったのだけど、なんやかんや理由を付けて行かなかった。行くべきだったのだろうか。でも疲れていたし、仕事終わり、とくに理由は思い付かないのになぜか気分が塞いでいて、すぐに家に帰ってスーパーで買った適当な惣菜を食べてビールを飲んで寝てしまった。

今年に入ってからまだ一度くらいしか卓球をしていない。そのときも一、ニヶ月振りくらいに行って、乱取りみたいな感じでいろいろな人と練習試合をたくさんしたのだけど、ちょっと落ち込むくらい手ひどくやられてしまった。まだ引きずっているのだろうか。そんなつもりはないのだけど。

体を動かしたいなあ。体が重い。冬の間に4キロくらい太ってしまった。体調が悪くてなかなかプールにも行けていない。腰はちょっとずつは良くなっているけれど、今はなんかちょっとだけ頭が痛くて、もしかしたら今日の調子の悪さも、また風邪を引き始めているんじゃないかとイヤな予感がしている。風邪だとしたら、治って罹って今年でもう三度目だ。それとも気圧のせいだろうか。

調子が悪いときは、なんというか、生きていく上での自分の軸みたいなものがブレているような感じがする。それとも、ブレているから調子も悪くなるのだろうか。

物事が上手くいかないのを他人のせいにしたら終わりだ。とはいえ自分のせいにばかりしていても心がもたない。他人も責めず、自分も責めない。調子は、良いときもあれば悪いときもある。調子の波に逆らわないこと。

調子が良いときにはわざわざ日記なんて書かない。現実の中にすっぽり収まっていればいい。書きたくなるのは、たいてい何かがあんまり上手くいってないときだ。現実に上手く収まりきらないところがあるから、こうして日記を書くなんていう余計なことをして、ジタバタしたくなるのだろう。