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日記エッセイ『便座って、消耗品ですか?』#70(2024/4/18)

・秋でなくても収まらない食欲


ビッグカツとかブラックサンダー食べたい。ビッグカツ、コンビニにおいてるかなぁ。最近結構探してるんだけど見当たらなくて。みんな結構買って食べてるのかなぁ。ヘビーリスニングしてる佐久間宣行さんのオールナイトニッポンでセブンの焼きサバをパンにはさんで食べるみたいな話してて、それがめっちゃウマイって話してて、それイイ!って思いつつ、まだやってない(笑)でもいずれやるぜ。サブウェイのベジーデライト(ピクルス多め)とポテトも行けてないしな・・・。アレにペプシ生ZEROがあれば最強・・・。
でも今のところ我が家のごはんで間に合っちゃうというか間に合わせちゃうんだよな~。

昨日は、久しぶりに食べた秋月母手製の切り干し大根が美味しくてね、思わず母にレシピ聞いたんだけど、

レシピ「しょうゆ!適当!砂糖!適当!みりん!適当!」

ぉがぁじゃん~。それじゃ加減がわからないのだよ~。まぁ食いたかったら秋月母に任せるが一番早いってことか。若いころはメロンパンとか好きだったな。僕の母校のある街のドン・キホーテに移動販売のメロンパン屋さんがやってきてて焼きたてで提供してくれる店があったんだけど、今はどこにいるのやら。めっちゃ思い出の味。

思い出の味といえば、父の思い出の味覚が我が家の味覚になる経験もした。うちの職場の社内報のようなものを作っていた時にうちの親父の味覚を探してみたことがあった。かつて我が家の本家のあった青森県野辺地というところの「ごせりまんじゅう」というものだった。

父が言うには冠婚葬祭にだされるものだったので、とある青森県野辺地(あおもりけんのへじ)の観光協会から製菓会社を紹介してもらい、送ってもらうことに成功した。このおまんじゅうは「ご祭礼まんじゅう」と呼ばれ、父が言うように冠婚葬祭で使われるおまんじゅうで、その性質上、野辺地では自分たちの各家庭で作るのが不文律としてあるようだった。

そういうものなので、現地の製菓会社さんにも、ご自分で作ったらどうですかとたしなめられてしまったが、祖父祖母が持っていた形を整ええる器具も処分されてしまったためであることと、自分が現地の味を食べたことがないので、ぜひとお願いしたところ、作ってくれることになった。送ってもらった現物を家族みんなで食べてみると、父曰く、95パーセントこれだと言ってくれた。食紅がぽつんとついていたそうだが、それは製菓会社、各家庭で違うだろうから、ほぼ正解といってよかったんだろう。その時の製菓会社様、本当に感謝しています。

うちのおやじが熱望していた食べ物をひとつでも探し出して食べさせてあげられたことはこころからよかったと思っている。

話を元に戻そう、僕の味覚の話だね~。あれですよあれ。北海道人ならやっぱ「しゅうまい揚げ(堀川)」っしょ。時々、母が冷蔵庫に忍ばしておいてくれて夜中冷蔵庫を開けて存在を確認して僕がほくそ笑むわけですが(笑)翌朝秋月母と二人で半分こして食べてますよ。小樽の玉屋さんが作ってた頃とはすこし違うけれど、スパイシーな味と弾力のある食感はちょっと薄い気もするけど健在。この味、滅んでしまわなくて本当にヨカッタ!と思うんですなぁ!お酒のおともにもピッタリですよ(酒の飲めないおまいうですねww)お弁当にも最高ですね。

あとなんだろう?おやつだと「スーパーBIGチョコバー(やおきん)」がすきだったなぁ。これを食べてポイントをためると、文房具セットが貰えたんだよな。たくさんもらった覚えがある。

・・・なんかおいらの味覚チープだね?笑

おぢさんぽいので行くと、父がよく作ってくれたのはうちの庭でとれたにらを使った餃子(←これはもう食べられないのだけど)赤魚(アコウダイ)の煮つけが大好き。今は超超超超高級魚だから手が出ないけど、大好きな魚だねぇ。母手製のだと、ハンバーグ、オムライス、オムレツ、チャーハンが鉄板なんだけど、思い入れが強いのが、たらこのおにぎりかな。母の握り加減が絶妙なのよ。自分で作るとなると、カレーライスとか肉じゃがが一番凝った。シンプルなのに、奥が深い。グルメ気取ってるけど、最近はカロリーメイトでいいんじゃないか説が出てきて、ちょっとカロリー計算に味が押され気味。

あっ、うちのかーちゃんにあれだな、こんぺいとうを差し入れたいと思っているのだけど、どこかおいしいこんぺいとうがあったら教えて下さいな。
それでは今回はこれまで( *´艸`)


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