1・9(日記 詩を選ぶ)

昨日の午前中は、
ひたすら詩を選んでいました。

60編。
詩集をつくるためにまず用意して、と言われた数でした。
最近の、と言われたのに2022年の詩で60編使ってしまいました。

自分の詩を選ぶって大変でした。
いいのか、自信があるのか、分からないなぁ、と思いながら。
好きなやつ、といわれたって逆に嫌いな詩のほうが少ないのだけど?
と思ったり。
ものを書いているひとで、自分の作品嫌いなひとってそんないないんでしょう?

なんて言いつつ、
2月にやる『オカリナ&朗読』のイベントのための詩、
そして1月末にいぬこさんが開催する「キュンしたい!」で読む詩を摘みつつ、午後には選び終わり、
ついでだと文芸会の原稿と、
詩の教室と詩学舎の課題の詩のプリントアウトもしておこう、
とファイルを三つとメモリーを持って近くのスーパーのコピー機へ。

なんとなくコンビニと使ってる紙が違う気がしました。
ちょっと薄い?
別にいいのだけれど。

そして帰り着いたあとは、
2月のイベントで読むのにどうだろう、という詩を読み上げて見ながら、
一編でどれくらい時間がかかるのかを測ってみたのですが、大体一分。
5分と5分の10分ほどを割り当てられる予定なのに、、、
そんなに読んだら聞いているほうが疲れるなぁ、、、

と考えながら風呂に入ってよしながふみ先生の『環と周』を読んでいたら、
(環と周というふたりが、様々な関係性で何度も生まれ変わり、出会って、平安な日常での最後までいっしょに、を叶えるお話)
こんな感じの詩があったから、
あれをもう少し肉付けして、
物語りと詩の中間のようなものを書いて見ようかなと思いつきました。
それだと、5分くらいには膨らませられるかも。
会話文のようなやりとりをつづけていけば、
聞いているほうも聞きやすいかも。

私の詩は説明を聞いて読むと分かりやすいようなので、
詩を読み始める前にちょっと「詩の解説のような」で書いていることくらいを話て読むのでもいいかも知れません。

それなら2編+解説のようなお喋りで5分。
オカリナ演奏を5分挟み、
再びの朗読では長くて物語り性のつよいものを1編。
というのがバランスいいかもしれません。

プロデューサーのいぬこさんと、いっしょに演じるお二人に聞いてみたいと思います。

そんなこんなで終わった昨日。
今日の午前は掃除と洗濯と「詩の解説のような」を溜め込んでいたのを書いて終わりました。

もうすぐ子供たちが「お腹減った」と帰ってくるはず、、、

詩を選んだり、作ったりより、
一食誰かに用意する方がものすごくぐったりするなぁと思います。

午後からは川柳の直しをしなくては、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?