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「今日はそのちゃんの日にするよ」(通院日記)

今日は二週間に一度の心療内科への通院の日です。

曇りだったから、
自転車で行けるだろうと思っていたけれど、
どうにも体が動かなかったので、
じろうさん(夫)に母の車で送ってもらうことに。

そんなにかからないと思うけれど、
と言った私に、
「大丈夫、今日は『そのちゃんの日』にするから」
と。

正直ちょっと面倒に思ってるんじゃないのかなぁと思っていたので、
そう言ってもらって「宜しくお願いします」
と私は病院へ。

今回はやっぱり朝早くに(3~4時)に目が覚めてしまう、
というのと、
不安感を和らげる薬を処方してもらっているけれど、
いまいち効果が感じられないこと、を伝えると
(ご飯食べられてますか?などの前回の続き的なことは聞かれませんでした。正直今は1~2食、ふつうより少し少ないね、くらい口に入れられているので、もういいかな、と思ってもいてそのままにしました。)
とりあえず寝るときの薬を増やすのと、
頓服も量を1mmから2mmに増やしておくとのこと。

この間「吸い上げられない、、、」とスタッフさんを青くさせた血液検査ですが、問題なかった様子。
正直見たって、平均よりこれは少ないのか、これは平均にぎりぎりはいってるのか、と思うくらいで、見方なんてよく分からず、先生が大丈夫というのだから大丈夫なんだろうな、と。

絵本カフェくうねるんの店主のこっこさんは元看護士さんなので、
ちょっと血液検査の表の見方を今度聞いて見ようかなと思っています。

そして今回、
薬局でもらった薬は、
頓服はきちんと2mmになっていたけれど、
寝るときの薬は変わらなかったなぁ、、、
先生ってドジっ子なのかもしれない。

まぁ、眠れないわけではないので、いいか、、、

さて、お薬をもらった私のもとに、
タイミングよくじろうさんが車を回して来てくれました。

その後、
今度の車のために車庫証明を取りにいったりして、
帰ってきた頃には体がぐったりでした。

「ごめんね、お昼は何か食べてね。
ご飯だけは炊いてるからね」
と私は二階へ。
何故か昼間はベッドの上ではなく、
クッションを並べた床の上でないと寝られない私です。
何にも聞かずにそのまま三時前まで寝ていたのですが、
その途中、
じろうさんがそっと入ってきて、
「ご飯食べて、『そのちゃん』のラフ案描いたから、
また見てね」
とそれを置いていった様子。
私は夢うつつなので、
適当に返事をしつつ。

しっかりと目が覚めたのは、
長男が
「友達と遊んでいい!!」
とノックからの〇秒ドア開けで叫んだときでした。
あんなに不安がっていた中学。
毎日めっちゃ楽しいそうで何より。
「いいよ」
といいながら起き上がり、じろうさんのラフ案を見つけたのでした。

読みながら、
これは絵本と言うより漫画の説明絵だなぁ、と思い、
何冊か私の中で話は長いのに、上手いこと抽象的な絵や、印象的な場面だけつけている絵本を見繕ってお返しに。

とりあえず『そのちゃんはびっくりしてしまう』を
作る気はあってくれてよかったな、と思った日でした。

私は殆ど寝てました、、、

あ、そのちゃんが気になった方はこちら。


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