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わたしの好きな映画、アニメ編

私はアニメ大好きです。
(それなのに、有名どころはあまり観てないことが多い、、、)
アニメ映画、というのを映画だけの単品と考えて、
今日も5つ考えてみました。
ただ、順位は付けられませんでした、、、
(しかも一つ単品じゃないという笑)

さて、さて。



【ほしのこえ】

新海監督の作品で一番最初に見て、未だに一番好きな作品。
もしかしたら最近の映画よりも切実な気持ちで泣いた気がします。
携帯が丸っこくてかわいいなと、思います。
宇宙空間を行く、ロボット?の中の少女の描写が好きでした。

ただ会いたい気持ちを結実させた映画。



【ドラえもん のび太の月面探査記】

あれ?
単独の作品?
でもどうしてもこれだけは入れたかったので、入れました、、、
辻村深月さんが脚本を手掛けたということで、
子供たちを連れていったいどれくらいぶりなのかというドラえもん映画を映画館に観に行きました。
そしてオープニングでまさか泣き(“脚本 辻村深月” の文字を見た瞬間に涙が湧きました笑)、今まで描かれることが少なかった、敵を倒しにいく前のそれぞれの感情の宥め方が丁寧に描かれていて、ドラえもんで言っちゃいけないのだけど、「こんな子供たちに戦わせるなんて、、、」なんてちょっと泣けてきたり。
そしてボスとの戦いでのドラえもんのある台詞が、
辻村さん自身の言葉としても、子供たちへの言葉としても、物語りに救われてきた同士への言葉としても、深く響いて、涙が止まらなくなってしまいました。

一番泣いたドラえもんでした。
(でも、一番好きなドラえもんは【アニマルプラネット】です笑)


【千年女優】

この映画に出会ったのは、中学生の頃。
100円で借りられるビデオ屋さんで偶然見つけて借りたものでした。
正直、なんだか眠たくなるような映画だな、なんて思ってみていました。
それが最後の最後にすべての集中を取り戻すような瞬間があって、
めちゃくちゃ衝撃的な体験をさせてくれた映画でした。
この一度から見てないので、今もたらもっと楽しく見られると思います。

いつか年末の映画見まくるぞ週間にでも今敏監督特集を勝手にして見尽くしたいものです。


【映画大好きポンポさん】

映画を好きってこういうことなんだろうな。
素早いテンポで展開していくので気持ちがいっしょに加速していく感覚を楽しめる映画です。

70を超える母も「面白い」と言っていました。


【イヴの時間】

まったく事前知識無しで見始めて、
映像の不思議な速度と、
ロボットと通う喫茶店というのがすごく合致していて、いいなと。
色合いも淡いような感じで、見ていてやさしい気持ちになります。

同じ監督の最新作の【アイの歌を聴かせて】もすごく好きです。


単品で、と考えたらなかなか出てこなくて、
しかも順位を考えていたらもうよく分からなくなってしまって、
仕方なく最終的に5つ並べることにしました。

もっとあった気もするし、
やっぱりアニメを見て映画を見てというのが多いなとも気付きました。

ちなみにジブリを分けたのは、
ジブリを入れると、邦画もアニメもジブリでトップ10埋まるからです笑

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