見出し画像

【お知らせ】宮島まちづくり通信 第一号発行!9月に「(仮称)宮島の空き家について考える会」を開催します!

ご挨拶

初めまして。私は、令和2年度より廿日市市の委託を受けて、宮島地域まちづくり推進支援業務を行っている、株式会社地域ブランディング研究所の発信担当 通称あっちゃんです。本業務の一環として、宮島のまちづくり活動における運営をサポートしており、この度、宮島のまちづくり活動に関する情報を、宮島島内の皆様にお知らせする瓦版の発行とnoteでの発信を行う運びとなりました。これからもっと多くの方に、宮島のまちづくり活動について知ってもらえるよう、発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

私たちの取り組みについて

これまで2年間、廿日市市と一緒に宮島のまちづくりに関する様々な取り組みを行ってきた中で見えてきた、宮島が抱える深刻な課題として、島内の人口減少と高齢化があります。歴史ある宮島の文化と商業を継承するためには、移住を希望する方々に宮島のことを知ってもらい、受け入れる体制を整え、まちの活性化を促す必要があります。

しかし、現在宮島には移住希望者とオーナーがマッチングできる仕組みや、気軽に相談できる窓口がありません。そこで、私たちは島民の方々を中心にメンバーを募りながら、宮島のまちづくり活動の第一弾として、「空き家の利活用」を主軸とする活動グループを作っていきたいと考えています。

「(仮称)宮島の空き家について考える会」を開催!(説明およびメンバー募集)

そこで早速、令和4年9月13日(火)にetto宮島交流館で「(仮称)宮島の空き家について考える会」を開催して、一緒に活動してくれるメンバーを募集します。当日は二部制となっており、第一部は皆様への情報共有、第二部は意見交換を予定しています。出入り自由となっておりますので、少しでも興味のある方は、ぜひお越しください。

[ 詳細 ]
日時:令和4年 9月13日(火) 19:00〜21:00(予定)
場所:etto宮島交流館  (〒739-0588 広島県廿日市市宮島町412)
申し込み締め切り:令和4年 8月31日(水)
申し込み方法:
お電話 または メールにて受付 ※申し込みのない当日の参加も歓迎です。
メールの場合は、①〜④の内容を記載の上、下記のメールアドレスまでお送りください。
①件名:「(仮称)宮島の空き家について考える会」参加登録②お名前 ③ご所属(事業所、町内会など)  ④お電話番号
[ お問合せ ]
電話:082-962-3320
メールアドレス:chiiki_solution@chibra.co.jp
担当:土井•吉田宛
(株式会社地域ブランディング研究所:宮島まちづくり推進支援業務受託者)

宮島まちづくり掲示板〜宮島の未来を一緒に考えよう!〜

1.  『宮島まちづくり基本構想』から見る宮島の現状

コロナ前には、世界中から年間400万人以上の観光客が訪れていた宮島。一見、活気あふれる島のように見えますが、実はいろいろな課題が隠れています。『宮島まちづくり基本構想』に掲載されているデータを見てみましょう!

→人口減少、一人暮らし世帯の増加と共に世帯数も減少傾向に。

→人口が減少している中、65 歳以上の人口の割合は なんと42.8%!

→今後は、もっと速い速度で人口減少が進む見通しです。

→近年は人口減少により小規模化。園児、児童、生徒の半数近くが島外からの通学に。

出典: 『宮島まちづくり基本構想』

2.  これまで取り組んだ「宮島まちづくり未来ゼミ」の紹介

令和2年3月に廿日市市が策定した『宮島まちづくり基本構想』の具現化に向けた取り組みとして、他地域でまちづくり活動を牽引する講師の方による事例紹介や、講師と参加者の皆さんとの懇談会を行う、「宮島まちづくり未来ゼミ」を計8回(年4回)開催しました!

●  令和2年度テーマ:
『広くまちづくりに関する国内外の事例共有』
『まちづくりに関する関係者間での目線合わせ』
●  令和3年度テーマ:
『まちづくりの担い手づくり』『空き家の利活用』

今年度も実施予定なので、開催時期が決まりましたらお知らせします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?