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【ご報告】宮島まちづくり通信 第3号発行!「宮島の空き家について考える会」を開催しました!

ご挨拶

こんにちは。株式会社地域ブランディング研究所の発信担当・あっちゃんです。前号でご紹介した第1回の開催から約2週間。参加者からの反響を得て、第2回「宮島の空き家について考える会」を開催しましたので、今回はその様子をご紹介したいと思います!第3回は11月24日(木)18:30からetto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)にて開催を予定しておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

第2回「宮島の空き家について考える会」開催!
空き家問題に対する「課題」の対応策について意見交換をしました

 令和4年9月28日(水)にetto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)で、第2回「宮島の空き家について考える会」を開催し、島内外から21名にご参加いただきました。

▲ 第1部・情報共有の様子
▲ 第2部・ワークショップの様子
▲ 第2部・発表の様子

 第1回に意見交換をした結果、①宮島で空き家が増える「原因」、②宮島で空き家が増えた「結果」、③宮島の空き家問題に対する「課題」の大きく3つの階層の話があがりました。
  第2回では、改めて宮島の空き家問題に対する「課題」に焦点を当てて議論を進められるよう、目線合わせを行いました。その上で、4つのテーマに「課題」を分類して、それぞれの対応策について意見交換を行いました。(※図1)

※図1:「課題」の分類

第1回振り返りと見えてきた課題

第1部 第1回のワークショップで使用した模造紙をもとに、参加者の皆様からあがった意見を一緒に振り返り、そこから見えてきた宮島が抱える空き家に対する「課題」について共有しました。

第2部 ワークショップ

 空き家の①実態把握、②管理・手入れ、③利活用、④マッチング(仲介・調整)の4つに分類した「課題」について、3つのグループに分かれて意見交換・発表を実施。今回は、ワールドカフェ形式を採用して、メンバーを入れ替えながら行い、より多くの方と交流することができました。

参加者の皆様から寄せられた感想やご意見

・空き家の所有者や活用者など立場がそれぞれ異なることで、個々に抱えている問題も異なり、すれ違いが多いなと感じた。
・どこのテーブルで話しても、相談できる窓口機能を持つ組織が必要だと感じた。
・皆さんが空き家について危機感を持っていて、それを共有することができてとても嬉しかった。
・各テーブルで広く交流でき 、いろいろな方の意見や見解を聞くことができて良かった。

 今後、下記の日程で座談会や「宮島の空き家について考える会」を予定しています。ご興味のある方は気軽に発行元・問合せ先までご連絡ください。

▼ オンライン座談会
日時 令和4年 11月10日(木) 18:30〜20:30(予定)
場所 オンライン
申し込み締め切り 令和4年11月7日(月)

▼ 第3回「宮島の空き家について考える会」
日時 令和4年 11月24日(木) 18:30〜20:30(予定)
場所 etto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)
申し込み締め切り 令和4年11月21日(月)


申し込み方法 電話 または メールにて、受付しています。 ※申し込みのない当日の参加も歓迎です。
メールの場合は、①〜⑤の内容を記載の上、下記のメールアドレスまでお送りください。
①件名:「宮島の空き家について考える会」参加登録
②氏名 ③所属(事業所、町内会など)  ④電話番号  ⑤参加希望日時

[発行元・問合せ先] 株式会社地域ブランディング研究所(宮島まちづくり推進支援業務受託者)
電話:082-962-3320 メールアドレス:chiiki_solution@chibra.co.jp 担当:土井・吉田(愛)


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