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【お知らせ】宮島まちづくり通信 第4号発行!11月に「宮島の空き家について考える会」を開催しました!

ご挨拶

あけましておめでとうございます。株式会社地域ブランディング研究所の発信担当・あっちゃんです。昨年は、本通信の発行をはじめ、「宮島の空き家について考える会」や座談会の開催など宮島に想いを寄せる島内外の皆さんと交流することができ、大変嬉しく思っています。本年も引き続きどうぞよろしくお願いします。さて、今回は昨年11月24日(木)に開催した第3回「宮島の空きについて考える会」の開催報告や今後のイベントについて紹介していきます。

第3回「宮島の空き家について考える会」開催!

昨年11月24日(木)にetto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)で、第3回「宮島の空き家について考える会」を開催し、島内外から9名にご参加いただきました。

▲ 第1部・振り返りの様子
▲ 第2部・ワークショップの様子
▲ 第2部・発表の様子

 前回は、空き家の①実態把握②管理・手入れ③利活用④マッチング(仲介・調整)の4つのテーマに課題を分類して、それぞれの対応策について意見交換を行いました。
 今回は、1月に開催を予定している住民主体のまちづくり先進地域への視察を見据えて、③利活用と④マッチング(仲介・調整)にテーマを絞り、より具体的に意見交換を実施。グループ分けは、第2回のアンケートで集計した「興味あるテーマ」の回答を参考に行いました。

第1部 第2回振り返りと座談会の共有

第2回のワークショップで参加者の皆さんからあがった意見や、10月・11月に開催した座談会について、共有しました。

第2部 ワークショップ

【セッション1】今後どんなことをすると良いか/今年度できることは何か
【セッション2】1を踏まえて視察先で検証(質問)したい事項は何か
【セッション3】今後立ち上がる組織の目的は何か
について、2つのグループに分かれて意見を交換しました。


「宮島の空き家について考える会」の座談会を開催!

昨年10月21日(金)と11月10日(木)に、「宮島の空き家について考える会」の座談会を開催しました。各回のポイントを簡単にご紹介します。

10月の座談会
具体的に宮島の空き家の利活用を考え、参加者の皆さんと目線を合わせるため、実際に物件の内覧を行い、意見交換を実施。当日は、島内外から13名にご参加いただきました。
《主な意見》
・空き家実態に関しては、必ずしも網羅的に把握する必要はない。
・宮島や伝建地区のルールを把握した相談窓口の設置が必要。

11月のオンライン座談会
滝町の物件を利活用するための方向性や活用案、滝町を中心としたまちづくりのあり方について話し合いました。当日は、オンラインで開催し、6名にご参加いただきました。
《主な意見》
・省庁や自治体の補助事業を複数織り交ぜて活用することを検討したい。
・宮島の文化や暮らしを守っていくために、移住者を増やしていきたい。


 今後、下記の日程で第4回「宮島の空き家について考える会」を予定しています。また、第5回は、3月上旬頃に開催できるよう調整しています。ご興味のある方は気軽に発行元・問合せ先までご連絡ください。

第4回「宮島の空き家について考える会」
日時 令和5年 1月31日(火) 18:30〜20:30(予定)
場所 etto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)
申し込み締め切り 令和5年1月27日(金)

申し込み方法 電話 または メールにて、受付しています。 ※申し込みのない当日の参加も歓迎です。
メールの場合は、①〜⑤の内容を記載の上、下記のメールアドレスまでお送りください。
①件名:「宮島の空き家について考える会」参加登録
②氏名 ③所属(事業所、町内会など)  ④電話番号  ⑤参加希望日時

[発行元・問合せ先] 株式会社地域ブランディング研究所(宮島まちづくり推進支援業務受託者)電話:082-962-3320 メールアドレス:chiiki_solution@chibra.co.jp 担当:土井・吉田(愛)

宮島でお持ちの物件でお困りごとはありませんか?

「使っていない物件を活用したい!」
「将来空き家になるけど、どうしたらいいかわからない」
など、宮島島内にお持ちの物件に関することで
お悩み事がありましたらお気軽にご相談ください。
<問合せ先> 廿日市市 建設部 住宅政策課 電話:0829-30-9187

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