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ひとり起業女子。ついに現職に退職願ヲ出した話。

2022年12月に合同会社を設立し、その後、追いかけるように実質的な運営の「準備」を始めた、アラフィフ女子(女子か?)のコトナです。
サラリーマンの傍ら、独立の準備を少しづつ、コソコソと、でも着実に進めているところです。


ついに退職します!


(心の中で)退職を決めてから、2年ほど、退職の時期をずるずると引き延ばしてきたコトナです。大胆に見られがちですが意外と小心者です。

冒頭で述べたように、数か月前に合同会社を設立し、じわじわと独立の準備を進めながら、心の中でサラリーマン退職の野望を温めてきたわけですが、ついにこの度、退職の意向を会社にお伝えしました。

よろず支援の専門員さんに以前アドバイスを頂いたとおり、
これから自分がやりたいことをしっかりと伝え、応援してもらえる退職の形を、表向きはとれたように思っています。

とはいえ、実際にどうなるかわからないので、圧倒的なクオリティでサービスを提供できるようにさらに細やかな準備をしなければと気を引き締めたところです。

辞意を会社に伝えただけで急に吹っ切れて、
グジグジ悩んでいたのがウソのように今は心が軽く、
前向きな気持ちです☺♡
もっと早く言えばよかった~。


前向きな言葉を使う人に相談するべし。


独立起業の一番のハードルは、「自信のない自分自身」というのは以前記事にしましたが、今回はもう一つ意識したことがあって、それが「言葉」です。
実は10年以上前にも起業を志したことがある私ですが、その際は親兄弟、付き合いの長い気のおけない友人など、より近しい人に相談したものです。
当然応援してくれると思ったわけですが、実は全員に反対されました。残念ながら、前向きな言葉は一つも聞けませんでした。
あの時は、もともと自信のない私はすぐに起業を諦めてしまいましたとさ。

もちろんそこには「愛」があったと思います。
しかしそこには「愛」しかなかったのだと思います。

今思えば私も勉強不足で甘かったことは間違いなく、その苦言はあながち間違ってはいなかったとは思います。
しかし、できない理由を並べるばかりでは、当然ですが何にもできません。
成功体験も失敗体験も手に入れることができないまま時間だけが過ぎてしまいました。

後ろ向きな言葉には、「自信のない自分自身」のなけなしの自信を、より吸い取られてしまいます。
なので、今回は前向きな言葉で応援してくれる人にしか相談せずに進めています。

その最たる人が、よろず支援の専門員さん。
何度か記事にしていますが、今回の起業はこの専門員さんにいろいろ相談させていただいています。やはりプロ、良いことも悪いことも指摘してくれますが、どうやったらうまくいくかを一緒に考えてくれます。そして一日でも早い起業を応援してくれています。

よろず支援を教えてくれた先輩起業家の方も、いつも前向きな言葉で応援してくれます。
応援してくれる人がいてくれるだけでとても前向きな気持ちになりますし、前向きな言葉を聞いているだけでなけなしの自信が時には大きく膨らんだりします。
ありがたいことです。

そして、退職の件を報告すると、みんな口をそろえて成功に一歩近づいたと言ってくれます。
気持ちいい!笑



専門員さんのありがたいお言葉


おめでとうございます!! いよいよ 動き出しましたね。
引き算すると 一気に 何かが入ってきますよ。
というか、見えるようになる。

退職の件を報告した際、専門員さんは、このように言ってくれました。
なんか、深い。

なにが見えてくるのか楽しみです。
退職まで@2か月。
残務処理と引き継ぎの傍ら、起業の準備もしなければなりません。
忙しくなりそうですが、楽しんで励めそうです。


引き算のあとの足し算。


前向きになったついでに、比較的前向きな友人にも何人か報告してみました。
そうしたら、なんと!
いきなり、空家の相談が舞い込んできました♡
まだざっと概要を聞いただけですが、
一般的には、土地としても建物としても全く価値がなさそうな不動産でした。
おそらく普通に誰かに相談してもそういわれるでしょうし、手放すのも難しいと思います。
実際、土地値よりも解体費用が上回るので空家のまま15年放置していたということです。
これは空き家のお医者さんの出番ですね!
もう少し詳しく調査し、持ち主のご意向を伺ってから、いかに価値を作るか、検討したいと思います。

腕が鳴ります💪☺


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